【本田ヒルズタワークリニック】男性器の異常から推測できる病気

2019年11月30日

男性器に何かしらの違和感がある場合、それは病気のサインかもしれません。

そのまま何もせずに放っておくと、症状が悪化したり、別の症状を併発してしまったりする可能性があるため、注意しましょう。

ここからは、男性器のあらゆる異常から推測できる病気について、解説したいと思います。

男性器の異常から推測できる病気①~睾丸が痛い場合~

やけに睾丸が傷むという方は、“精巣上体炎”を発症している可能性があります。

これは、精巣の上にある小さな組織である“精巣上体”に、細菌が侵入することで、炎症を引き起こす病気のことを言います。

また、精巣上体炎は、悪化すると歩行困難に陥る可能性もあるため、睾丸の痛みがある場合、絶対に放置してはいけません。

男性器の異常から推測できる病気②~陰茎、陰嚢が痛い場合~

陰茎(ペニス)や陰嚢(睾丸を包む突出部)の痛みが続くという方は、あらゆる病気を発症している可能性があります。

具体的には、“鼠径ヘルニア”や“急性蜂窩織炎”、“ベーチェット病”などの病気が挙げられます。

鼠径(そけい)ヘルニアは、陰嚢の上あたりが異常に膨らむことで、腸などの臓器が皮膚の下に飛び出す恐ろしい病気であり、急性蜂窩織炎(きゅうせいほうかしきえん)は、主にブドウ球菌に感染して発症する急性感染症で、悪化した場合は切開しなければいけません。

また、ベーチェット病は、原因不明の病気であり、陰茎や陰嚢の痛みだけでなく、口内炎や全身の発疹、視力低下などを引き起こすこともあるため、早期の治療が必要です。

男性器の異常から推測できる病気③~陰嚢がむくむ場合~

陰嚢に以前よりもむくみを感じる場合、腎臓の病気や心不全など、重い病気を患っている可能性があるため、早急に対応しなければいけません。

腎臓の病気には、たんぱく尿が大量に出ることで、あらゆる異常を引き起こす“ネフローゼ症候群”や、腎臓の糸球体が炎症を起こす“IgA腎症”などが挙げられます。

また、心不全とは、心臓が悪いために息切れやむくみなどが起こり、徐々に生命を縮める重い病気のことを言います。

男性器の異常から推測できる病気④~陰部がかゆい場合~

陰部が異常にかゆいと感じる場合は、“毛包炎”や“湿疹”など、比較的軽度の病気を発症していることが多いです。

ただ、陰部のかゆみだけでなく、排尿時の痛み、尿の濁りや発赤などの異常もある場合は、“尿道炎”を発症していることが考えられるため、注意しなければいけません。

少しでも男性器の異常を感じたときは…

男性器の異常が違和感程度の場合、「そのうち治る」と自身で勝手に判断し、何の対処もしないという方は多いです。

ただ、前述の通り、何も対処しないままでいると、すでに発症している病気の症状を悪化させてしまうだけでなく、最悪の場合、命の危険にさらされることもあります。

したがって、少しでも男性器の異常を感じたときは、信頼できる男性クリニックに足を運び、相談するようにしましょう。

当院本田ヒルズタワークリニックの院長は、整形外科医でありながら、精神科医としての経験、実績も兼ね備えています。

そのため、男性ならではの悩みに対して、整形外科、精神科両方の観点から、適確なアドバイスを行うことが可能です。

また、当院は必ず男性のスタッフが対応しますので、「男性器の異常について聞くのが恥ずかしい」という方も、どうぞ安心して相談に訪れてください。

まとめ

ここまで、男性器の異常から推測できる病気について解説してきました。

男性器の異常は、あらゆる病気に繋がる可能性があるため、勝手に安全だと判断してはいけません。

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