【本田ヒルズタワークリニック】海外の仮性包茎に対するイメージ
2020年3月8日
日本国内では、どうしても「恥ずかしい」「不衛生」というようなイメージが強い仮性包茎。
では、海外諸国の方は仮性包茎に対してどんなイメージを持っているのでしょうか?
国が変われば文化も変わるように、ひょっとしたら、仮性包茎に対する考え方も国によって様々なのかもしれません。
早速、お話ししていきましょう。
海外の仮性包茎に対するイメージは?
日本人男性の約6~7割は、仮性包茎だと言われています。
つまり、亀頭が露出している男性よりも、包皮に包まれている男性の方が多いということです。
これだけ一般的な症状であれば、「恥ずかしい」「不衛生」といったイメージが薄れてもおかしくありませんよね。
ただ、日本国内では依然として、上記のようなイメージが強いままです。
一方海外には、仮性包茎をマイナスに捉えている国がほとんどありません。
実は、ごく正常な状態と認識されているケースがほとんどなのです。
海外に仮性包茎は存在しない?
海外諸国のほとんどは、仮性包茎に対してマイナスなイメージを抱いていません。
もっと言えば、そもそも“仮性包茎”という言葉は日本にしかないのです。
海外では、宗教的な理由により、“割礼”というものが行われるケースがあります。
これは、ペニスにおける包皮の一部を切り取ることであり、簡単に言うと包茎手術と同じようなものです。
イスラム教の国などで行われることが多いですね。
例えば、トルコでは割礼が一大イベントと考えられています。
なぜなら、トルコにおいては、これが“男児が男性になる祝い事”に当たるからです。
また、海外では、“仮性包茎と正常な状態”という分け方ではなく、“割礼済みのペニスとそれ以外”という分け方になっています。
つまり、割礼を受けたペニス以外は単なる“ナチュラルな状態のペニス”という認識であるため、仮性包茎という概念が存在しないということです。
韓国は仮性包茎にマイナスなイメージを持っている
海外諸国では、仮性包茎はごく正常なものだと考えられていますが、お隣の韓国だけは日本と似たようなイメージを持っています。
つまり、「仮性包茎は恥ずかしい」「カッコ悪い」というようなイメージですね。
ただ、包茎手術を行うことに対しての恥ずかしさがないところは、日本とは違う点だと言えるでしょう。
“美容大国”として知られる韓国では、見た目を美しくすることの重要性が広く浸透しており、当たり前のように包茎手術が行われています。
具体的には、韓国人の男性の8~9割は手術を受けていることから、いかに一般的なものであるかがわかりますね。
仮性包茎が良くないものであることは事実
「仮性包茎は正常」というイメージと、「仮性包茎は恥ずかしい、不衛生」というイメージは、果たしてどちらが正しいのでしょうか?
結論から言うと、正しいのは後者です。
確かに、真正包茎やカントン包茎とは違い、仮性包茎は“病気”という扱いではありません。
ただ、放置していると恥垢が溜まり、不衛生になることは事実ですし、陰茎ガンなどのリスクが高まることも事実です。
したがって、仮性包茎に悩む日本人男性は、「海外では正常だから、治療しなくてもいい」という風に、間違ったポジティブな考えを持たないようにしましょう。
仮性包茎の治療について詳しく知りたい方は、1度当院本田ヒルズタワークリニックに相談してください。
まとめ
このように、仮性包茎に対する考え方は、国よって異なることがわかりましたね。
ただ、仮性包茎は決して正常な状態ではなく、今後のリスクを考えた場合、早めに改善しなければいけない症状であることは間違いありません。
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