【早漏治療】早漏を改善するための方法について
2020年4月27日
亀頭が過敏であったり、精神的な異常があったりする場合、男性には早漏の症状が出ることがあります。
また、早漏はパートナーにも影響を及ぼす症状であるため、できれば早急に改善したいですよね。
今回は、早漏を改善するための方法をいくつか紹介しますので、気になる方はぜひ実践してみてください。
①トレーニングをする
早漏を改善するための方法としては、まず亀頭のトレーニングが挙げられます。
具体的には、過敏になっている亀頭周辺を刺激し、射精しそうになったら中断するというトレーニングですね。
こうすることで、少しずつ射精までの時間が長くなっていくことが期待できます。
ただ、これはあくまでセルフコントロールによって行うにとどめておきましょう。
例えば、ペニスを強く握って射精を止めるような方法はおすすめできません。
なぜなら、強制的に射精を止めてしまうと、今度は射精障害の原因となってしまうからです。
②筋トレをする
先ほど紹介したのは亀頭のトレーニングですが、単純に筋トレを行うことでも、早漏はある程度改善されます。
特に、骨盤の下、ペニスの根元あたりにある“PC筋”を鍛えることは、とても大きな効果をもたらすでしょう。
具体的には、肛門を3秒以上締める⇒緩めるという流れを、10回1セットとして1日3回ほど行えば、効果的なPC筋のトレーニングとなります。
勃起時は、ペニスに集まった血液をPC筋によって押しとどめることで、長時間の勃起が維持でき、射精も我慢できます。
ただ、早漏の方はこのPC筋が衰えている可能性が高く、射精を我慢できません。
③早漏に効果的なアイテムを使う
パートナーとの性行為の際、なんとか少しでも早く射精するのを避けたいという方は、早漏に効果があるアイテムを使用しましょう。
例えば、“早漏対策コンドーム”はおすすめです。
これは、早く射精しないための工夫が施されたコンドームであり、具体的にはとても分厚く作られていたり、麻酔薬が配合されていたりします。
つまり、亀頭への刺激が抑えられることで、早漏を和らげてくれるというわけですね。
ちなみに、麻酔成分をペニスに直接吹きかけるスプレーなども販売されているため、興味がある方は通販サイトなどで調べてみてください。
④食生活を改善する
早漏と食生活に関係はないと思っている方もいるかもしれませんが、実際そんなことはありません。
例えば、亀頭が過敏であることが原因の“過敏性早漏”であっても、精力がアップする食材を多く摂取することで、ある程度症状を改善させられます。
具体的には、以下のような食材ですね。
・アルギニンが多い食材
牡蠣、納豆、オクラ、ウナギ、ニンニク、アスパラ など
・トリプトファンが多い食材
場何、乳製品、赤身肉など
逆に、ファストフードやスナック菓子、添加物の多いコンビニのお弁当や就寝直前のコーヒーは、早漏を悪化させてしまうため控えましょう。
早漏は治療するのが1番!
早漏はさまざまな方法で改善できますが、1番確実なのはやはり治療することです。
当院本田ヒルズタワークリニックでは、もともと体内に含まれている成分を薬剤として亀頭部に注射し、皮膚の厚さを増やすという治療を行っています。
この治療を受けることで、亀頭が受ける刺激は以前より少なくなり、その分勃起の維持、射精の我慢がしやすくなります。
また、これは切らない手術であるため、大きな痛みが伴うこともありません。
まとめ
早漏を改善したい方は、手当たり次第さまざまな方法を実践し、それでも改善しない場合は治療を受けましょう。
ただ、亀頭に大きな負担を与えるものなど、他の症状の原因になってしまうようなことだけは、避けるようにしてください。
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