【ペニスの異常】ペニスに異常が発生したときの応急処置

2020年6月16日

包茎に悩む男性は、包茎以外にもペニスにさまざまな異常が発生することがあります。 また、そのときに判断を誤ってしまうと、より症状が悪化してしまうことも考えられます。 したがって、今回は包茎の男性がペニスに異常を感じたとき、行うべき応急処置をケース別に見ていきたいと思います。

包茎が原因で亀頭を洗えない場合

包茎に悩む男性の中には、突然包皮を反転させるときに痛みが発生し、亀頭が洗えなくなってしまう方がいます。 この場合は、とりあえずお湯のみでそっと亀頭・包皮の間あたりを洗うだけに留めておきましょう。 恥垢が固まり、包皮が癒着している場合は、なかなかこれ以上の応急処置ができません。 また、場合によっては、亀頭包皮炎という細菌感染を起こしている可能性もあるため、できるだけ触らない方が良いでしょう。 もちろん、あまり触らずにいるだけでなく、早急に男性クリニックに相談することも忘れてはいけません。

洗っても恥垢が溜まる場合

包茎の方の中には、常に亀頭を丁寧に洗っているにも関わらず、すぐ恥垢が溜まるという方もいます。 また、中にはこの症状を亀頭包皮炎だと勘違いする方もいますが、これはあくまで仮性包茎の方なら誰でも起こり得ることで、炎症ではありません。 亀頭包皮炎になれば、痛みや腫れも発生するため、すぐにわかります。 ちなみに、恥垢が溜まりやすいからといって、あまり強く擦ると亀頭が傷つきます。 したがって、この症状の応急処置としては、丁寧に洗いすぎず、入浴時にぬるま湯でサッと綺麗にする程度に留めておきましょう。 これだけでも、十分恥垢は落とせます。

包皮が切れてしまった場合

包茎の方は、勃起した際に包皮口が広がらないことで、包皮が切れてしまう場合があります。 もし包皮が切れて半年以上治らないのであれば、抗生物質の内服によって応急処置をし、それでも改善しない場合、すぐに男性クリニックで治療するべきです。 この場合、放置すればするほど、長い間痛みを伴うだけでなく、症状もどんどん悪化してしまいます。 もちろん、包皮炎から陰茎炎、尿道炎、副睾丸炎など、さまざまな症状に繋がってしまう可能性も否めません。

包皮が水膨れのように腫れている場合

包皮が水膨れのように腫れている場合に考えられるのは、亀頭包皮炎もしくはカントン包茎です。 カントン包茎は、普段仮性包茎だった包皮が反転したまま戻らず、自身のペニスを締め付けてしまい、血の巡りが悪くなって腫れを引き起こします。 この場合、カントン包茎かどうか確かめるための方法としては、自力で包皮を元に戻すという方法が挙げられます。 もし、包皮を元通りにでき、1~2日ほどで腫れが引いた場合は、カントン包茎ではありません。 逆に、包皮を元通りにできない場合はカントン包茎である可能性が高いため、すぐ男性クリニックに来院しましょう。

少しでもペニスの異常を感じたら…

包茎の方がペニスに異常を感じた場合は、さまざまな方法で応急処置をすることができます。 しかし、それらの応急処置はあくまで応急処置であり、決して根本的な解決にはなりません。 したがって、今後応急処置すらしなくて良いようにするには、1度当院本田ヒルズタワークリニックに来院していただくことをおすすめします。 当院は包茎治療専門の男性クリニックであるため、多種多様なペニスの異常にも臨機応変に対応できます。

まとめ

包茎の状態を放置している方は、今回解説したような異常の怖さをまだ理解していないでしょう。 また、異常が出ているにも関わらず、なおも包茎を放置している方は、取り返しのつかないことになる前に行動してください。 東京都中央区・名古屋市中村区・京都市南区・神戸市中央区で包茎治療や早漏治療、増大手術のご相談は、男性専用クリニックの本田ヒルズタワークリニックへご相談下さい! お待ちしております。