【包皮】包皮を自力で反転させても意味がない理由
2020年6月20日
包茎に悩む男性の中には、治療をせず、自力で包皮を反転させることで、あたかも亀頭が露出しているように見せる方がいます。
ただ、この行動はハッキリ言って意味がありません。
なぜなら、本当に亀頭が露出している方とは違う特徴が出てしまうからです。
どういった特徴が出るのか詳しく解説しましょう。
①皮が余る
包皮を自力で反転させれば、確かにパッと見は包茎に見えません。
ただ、包茎の方は、亀頭の成長が不十分であるがために包皮を被っているケースが多いため、たとえ亀頭を露出できても、包皮にはだぶつきが生まれてしまいます。
一方、本当に亀頭が露出している方は、ペニスがしっかり成長しているため、冠状溝部分における包皮のだぶつきは見られません。
これは大きな違いだといえますね。
特に、自力で包皮を反転させている方と、自然に包皮が剥けている方を同時に見比べると、その差は一目瞭然です。
②亀頭が赤い
包皮を自力で反転させている方は、基本的に亀頭が赤いです。
なぜなら、普段亀頭が包皮の中に収まっていることで、ほとんど外部からの刺激を受けないからです。
亀頭部分とその下の部分の皮膚の色を比べると、その違いはよくわかります。
一方で、普段から亀頭が露出している方は、頻繁に外部に触れているため、色は通常の皮膚に近くなります。
つまり、どれだけバレないように反転させても、亀頭とその下の部分の色がツートンになっているため、わかる人にはわかってしまうというわけですね。
③ズボン・パンツに手を入れる
これは、ペニス自体の特徴ではありませんが、包皮を自力で反転させる方は、必ずといっていいほどズボン・パンツに手を入れます。
なぜなら、銭湯などで、すべて服を脱いだ後に反転させる場合、剥く前に見られてしまうリスクがあるからです。
また、自力で反転させる方は、剥いていることを悟られないように、一瞬だけズボン・パンツに手を入れ、すぐに反転させます。
ただ、これはほとんどの方に気付かれていると考えて良いでしょう。
④臭いがする
自力で包皮を反転させている包茎の方は、剥いたときに臭いがしがちです。
これは、普段亀頭が包皮に覆われていることで、恥垢が溜まりやすくなり、反転させることでその臭いが出てしまうからです。
亀頭が露出している方が、まったく臭いを発さないのか、恥垢が溜まらないのかといわれるとそうではありませんが、臭いが強いのは確実に包茎の方です。
特に、普段包皮の中をしっかり洗っていないという方は、銭湯など不特定多数の人が集まる場所において、臭いで迷惑をかけてしまう可能性もあります。
包茎であることを隠して生きるくらいなら…
自力で包皮を反転させてまで、包茎であることを隠すくらいなら、勇気を出して男性クリニックに訪れましょう。
自身でできる最大限の努力をして、包茎であることを隠したい気持ちはわかりますが、その行動はほとんど意味のないものです。
また、包茎を隠そうとしているのが見つかってしまうと、逆にもっと恥ずかしい思いをします。
当院本田ヒルズタワークリニックは、すべて男性のスタッフが対応し、少し人目につきにくい立地にあるため、なかなか勇気が出ない方でも、比較的訪れやすいでしょう。
もちろん、他の患者様と顔を合わさないよう、完全予約制を採用するなど、プライバシー保護体制にも気を配っていますので、まずは1度相談にお越しください。
まとめ
ここまで、包皮を自力で反転させても意味がない理由について解説してきました。
思い当たる節があるという方は、無理して包皮を反転させるようなことはせず、男性クリニックでの包茎治療を検討しましょう。
東京都中央区・名古屋市中村区・京都市南区・神戸市中央区で包茎治療や早漏治療、増大手術のご相談は、男性専用クリニックの本田ヒルズタワークリニックへご相談下さい!
お待ちしております。