【美容整形】フェイスラインやアゴの悩みを解決する美容整形手術
2020年8月31日
男女問わず抱えている悩みとして、フェイスライン、またはアゴの形に関する悩みが挙げられます。
また、これらの悩みがコンプレックスとなり、なかなか自分に自信が持てないという方もいるでしょう。
ここからは、フェイスラインやアゴの悩みを解決する美容整形手術をいくつか紹介します。
フェイスライン、アゴの代表的な悩み
フェイスライン、アゴに関する悩みとしてよく挙げられるのは、以下のような悩みです。
・アゴが長い
・アゴがしゃくれている
・二重アゴ
・エラが張っている
では、上記の悩みを解決する美容整形手術にはどんなものがあるのか、詳しく見てみましょう。
①アゴが長い
アゴが人より長く、顔全体が長く見えてしまうことに対し、悩んでいる方は多いです。
また、この場合に行われる代表的な美容整形に手術に、“オトガイ形成”が挙げられます。
これは、下顎骨正中部下端の突出した部分である“オトガイ”に施される手術です。
長いアゴを改善する場合は、アゴを水平に4mm~1cmの間で切り取り、上に持ち上げた状態でプレートに固定します。
大掛かりな手術のように聞こえますが、実際は2時間程度で終わるものですし、口内から施術するため、顔に傷跡は一切残りません。
②アゴがしゃくれている
アゴのしゃくれも、多くの方が苦しんでいる悩みでしょう。
しゃくれとは、アゴの位置や大きさに異常があり、下アゴが上アゴよりも前に出ている状態をいいます。
特に横を向いたときに目立ちやすく、見た目や噛み合わせだけでなく、発音や滑舌に支障が出る場合もあります。
また、歯並びだけなら歯科の矯正で治る場合がありますが、綺麗な横顔のラインと呼ばれる“Eライン”を形成する場合は、骨格的な治療をしなければ改善できません。
この場合によく行われるのは、先ほども解説した“オトガイ形成”です。
具体的には、アゴの先のしゃくれた部分だけを切り取り、横顔をスッキリさせるための手術です。
③二重アゴ
二重アゴは、“太っている方がなるもの”というイメージがありますが、実際はそうとは限りません。
身体はそれほど太っていないにも関わらず、アゴの部分に脂肪がつきやすく、ちょっと下を向いたら二重アゴになってしまうという方もいます。
そんな悩みを抱えるためにおすすめなのは、“脂肪溶解注射”です。
これは、脂肪細胞を分解し、尿や汗とともに排出を促すことで、脂肪細胞そのものを減少させ、小顔や顔やせを目指すというものです。
リンパ循環作用、脂肪の分解作用、肌の引き締め作用という3つの相互作用により、注射してから最短で翌日には効果を実感できます。
ダウンタイムはほとんどありません。
④エラが張っている
エラは咀嚼筋の1つで、食事をする際、食べ物を噛むとポコッと硬くなる部分です。
ただ、このエラが発達すると、顔が四角く見えてしまい、フェイスラインがシャープに見えにくくなります。
そんなときは、エラを削る美容整形手術を検討しましょう。
これは、出ているエラの部分、その周囲の骨を口の中から削り取る手術で、オトガイ形成同様、顔に手術痕が残ることはありません。
ただ、この美容整形手術は、基本的に全身麻酔で行うものであり、全身の健康状態が悪い方は行うことができません。
また、手術当日は絶対に安静にしておく必要があるなど、ダウンタイムも他の手術に比べて長く、気軽に受けられるものとは言い難いです。
まとめ
ここまで、フェイスライン、アゴの悩みを解決する美容整形手術を紹介してきましたが、いかがでしたか?
顔の美容整形手術を行うのは非常に勇気がいりますが、理想の顔を手に入れたいという方は、検討してみても良いかと思います。
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