【美容整形】美容整形手術後のアフターケアにはどんなものがあるのか?
2020年9月5日
優良なクリニックは、美容整形手術を受けた後のアフターケアも充実しています。
では、アフターケアとは、具体的にどのようなことを行ってくれるものなのでしょうか?
ここからは、美容クリニックで実施されているアフターケアの例をいくつか紹介したいと思いますので、美容整形に興味がある方は参考にしてください。
インディバCET
これは、“高周波温熱トリートメント”とも呼ばれるもので、高周波によって皮膚の深部へと直接働きかけ、身体の内側から熱を発生させて、体温を上げるトリートメントです。
身体の外側ではなく、内側からアプローチすることにより、内蔵機能の上昇など、身体を根本から改善してくれます。
美容クリニックの中には、美容整形後の回復を促進させるために、アフターケアとしてこれを採り入れているところがあります。
ただ、複数のマシンあるいは治療と組み合わせて使用されることが多いため、トータルの費用は高くなりやすいです。
医療用サポーターの提供
美容クリニックの中には、美容整形後のアフターケアとして、“医療用サポーター”を提供しているところもあります。
これは、脂肪吸引の後に生じやすい“むくみ”、“腫れ”、”施術部位に水が溜まる“といった症状を改善させるための、高機能サポーターです。
また、医療用サポーターには、下半身用や腹・腰部用、二の腕用などさまざまな種類があり、医療従事者の方も愛用しているほど機能性が高いです。
漢方の処方
美容クリニックの中には、アフターケアの一環として“漢方”を処方しているところもあります。
これは、“美容漢方”と呼ばれるもので、具体的には、以下のものが挙げられます。
これらの漢方をアフターケアとして処方してもらうことで、美容整形後のダウンタイムにおける負担を軽減できます。
また、特に変化を感じない場合は、処方が合わないもしくは処方量が不足している場合があるため、処方の再検討を行ってくれます。
コスメの提供
美容クリニックでは、アフターケアのためのアイテムとして、“コスメ”を提供しているところもあります。
具体的には、以下のようなコスメです。
・ジェーン・アイルデール
これは、サロンやスパなどでも導入されている、アメリカ生まれのスキンケアコスメです。
安全かつカバー力が高く、低刺激なことから、ケミカルピーリングやレーザー治療の後の敏感な肌でも、安心して使用できます。
・エムディア
これは、ノーベル医学生理学賞を受賞した注目のエイジングケア成分“EGF”が配合されたメディカルコスメです。
角質層に潤いを与え、みずみずしい肌に導く働きがあります。
術後のスキンケアにはピッタリです。
・DTカモフラージュコンシーラー
これは、カラーバリエーションやカバー力に優れたスキンケアコスメです。
レーザー治療後のかさぶたや赤み、注入治療後の内出血を隠すために開発されました。
具体的には、かさぶたや赤み、内出血をカバーする2色のカラーと、正常な肌色にマッチするスキンカラーを重ねて使用することで、隠しにくいさまざまな肌色トラブルをナチュラルにカバーします。
紫外線吸収剤、防腐剤を一切使用せず、なおかつ無香料、無着色のため、肌への刺激と負担が少なく、施術後のデリケートな肌でも安心して使用できます。
もちろん、シミやニキビなどを隠す通常のコンシーラーとしても使用可能です。
まとめ
美容整形は、手術自体が完了すればすべて終わりではありません。
アフターケアを受けながら、その後の経過を観察し、完全に術前の生活に戻るまでは、美容整形が続いていると考えましょう。
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