美容クリニックで実施されているコロナ対策について

2020年9月25日

新型コロナウイルスの感染拡大は、いまだに衰えを見せていません。 また、これから美容整形を受けようとしている方の中には、「美容クリニックでは、どんなコロナ対策が取られているの?」と気になっている方もいるでしょう。 ここからは、美容クリニックで実施されていることが多い、一般的なコロナ対策について解説します。

①マスク、フェイスシールド、手袋の着用

多くの美容クリニックで実施されているコロナ対策としては、まずマスクやフェイスシールド、手袋の着用などが挙げられます。 マスクやフェイスシールドは、当然唾や咳、くしゃみなどによる飛沫感染を防ぐためのものですが、美容クリニックのスタッフが自らの身を守るための対策でもあります。 例えば、顔の整形手術などでは、血液や体液などの飛沫が発生する可能性もあり、フェイスシールドを付けることで、スタッフは直接顔等にそれらが付着する可能性を軽減させています。

②個室完備、インカムでの誘導

美容クリニックの中には、密を避けるために、待合室を完全個室にしているところもあります。 これにより、美容整形を受ける方は、他の患者の方からコロナをうつされる心配がなくなりますし、逆にうつしてしまうこともありません。 また、個室から処置室などへの誘導をする際、直接スタッフが呼びに行かず、インカムで誘導しているクリニックもあります。 これは、美容整形を受ける方とスタッフの接触を極限まで減らすための対策です。 その他で言うと、各患者の予約時間の調整を行い、完全に他の患者の方と合う可能性をゼロにしているクリニックも存在します。

③アルコール消毒

多くの美容クリニックは、待合室やドアノブなどを定期的にアルコールで消毒しています。 また、カウンセリング等で使用した物品、一度誰かが入室した個室に関しても、定期的に消毒しているクリニックが多いです。 よって、美容整形を受ける方は、安心して院内での時間を過ごすことができます。

④空気清浄、換気

多くの美容クリニックは、空気清浄機を設置したり、2~3時間おきに換気をしたりして、コロナに感染しにくい環境を作っています。 また、場合によってはドアを開け放って換気することもありますが、プライバシーは十分に守られています。

⑤待合室、処置室等の閲覧物撤去

美容クリニックの中には、これまで待合室や処置室に設置されていた閲覧物を撤去しているところもあります。 閲覧物とは、患者の方が手に取って見るもの(パンフレット、雑誌など)をいい、これを撤去することによって、手から手へとコロナがうつってしまうことを防いでいます。

⑥検温、体調のチェック

ほとんどの美容クリニックでは、検温や患者の方の体調チェックも実施しています。 中でも、直接身体に触れずに検温ができる“非接触型体温計”を導入しているクリニックは、よりコロナ感染リスクが低くなります。 もちろん、医師やスタッフに関しても、院内に入る際に検温と体調のチェックを行っています。 ちなみに、検温の結果37.5℃以上の発熱がみられる場合、カウンセリングや施術を断られるケースが多いため、体調は整えておきましょう。

その他のコロナ対策について

上記以外に、美容クリニックで行われているコロナ対策には、主に以下のことが挙げられます。 ・患者の方が使用するペン等の消毒 ・受付で使用する電卓やコイントレー、クリップ等の消毒 ・積極的な処方の郵送対応 など

まとめ

ここまで、美容クリニックで実施されていることが多い、比較的一般的なコロナ対策を見てきました。 多くの美容クリニックは、患者の方のために全力を尽くして対策を取っているため、安心して通院してください。 東京都中央区・名古屋市中村区・京都市南区・神戸市中央区で包茎治療や早漏治療、増大手術のご相談は、男性専用クリニックの本田ヒルズタワークリニックへご相談下さい! お待ちしております。