ホクロが気になる!発生の原因や除去方法について
2020年10月29日
世の中には、身体の至るところに発生する“ホクロ”に悩まされている方もいます。
人から見えないところであれば、それほど気にならないかもしれませんが、顔周りなどにできるホクロは、その人のイメージを大きく変えてしまいます。
今回は、そんなホクロが発生する原因や、取り除く方法について解説しましょう。
ホクロが発生する原因は?
ホクロには、先天性のものと後天性のものがあります。
先天性のものは、主に遺伝が原因で発生しますが、後天性のものは以下のように、さまざまな理由で発生します。
・加齢
・紫外線を多く浴びる
・外部からの刺激
・体質
・ストレス
加齢
人の肌は、一定のサイクルで新しく生まれ変わっています。
この肌の代謝の仕組みを“ターンオーバー”というのですが、年齢を重ねると、徐々に肌が生まれ変わるサイクルが遅くなります。
これにより、肌にホクロやシミが発生することがあります。
紫外線を多く浴びる
人は紫外線を浴びると、肌を守るために体内から“メラニン色素”という黒色の色素を排出します。
顔や腕など、普段衣類に覆われていることが少ない箇所は、よりメラニン色素を排出しやすく、それがホクロの発生に繋がってしまいます。
また、紫外線を浴びた肌はとても疲労した状態にあり、新陳代謝が滞ることで、余分なメラニン色素を排出できなくなることも、ホクロの原因の1つです。
外部からの刺激
紫外線も外部からの刺激の1つですが、ホクロの原因となる刺激はそれだけではありません。
例えば、肌の同じ部分が擦れるような服をよく着ていたり、仕事中の作業によって、同じ部分が擦れることが多かったりする場合も、その部分のメラニン色素排出量が増え、ホクロの発生に繋がってしまいます。
体質
特にこれといった原因がないにも関わらず、ホクロが発生するという方は、ホクロができやすい体質であることが原因と考えられます。
ストレス
ストレスを溜め込んでしまうと、身体のホルモンバランスが乱れてしまいます。
また、ホルモンバランスの乱れは、メラニン色素を作り出す細胞である“メラノサイト”の働きを活発にしてしまうため、これによってホクロができることもあります。
ホクロの除去方法について
例えば、口の下などにあるホクロは、セクシーなイメージを与えることもあり、すべてのホクロがネガティブなものというわけではありません。
ただ、どうしても気に入らないホクロがあり、除去できるなら除去したいという方もいるでしょう。
ホクロには以下の2種類があり、どちらに該当するのかによって、適した除去方法は変わってきます。
・盛り上がりのあるホクロ
・盛り上がりの少ないホクロ
では、それぞれに適した除去方法を見てみましょう。
盛り上がりのあるホクロ
盛り上がりのあるホクロにおすすめの除去方法は、“炭酸ガスレーザー”です。
これは、盛り上がっている部分を削り取り、平らにする治療をいいます。
また、この治療を受ければ、ホクロの黒い色自体も消せる可能性が高いです。
盛り上がりの少ないホクロ
盛り上がりがほとんどないホクロに適しているのは、“スイッチ・アレキサンドライトレーザー”という施術です。
これは、メラニン色素に特異的に反応し、ダメージを与えるレーザーで、周囲の組織にはほとんどダメージを与えません。
この性質を利用し、盛り上がりが少ないホクロの黒い色を消すために使用します。
ただ、1回の治療効果は薄いため、完全にホクロが消えるまで1~3ヶ月に数回程度、レーザー照射を繰り返す必要があります。
まとめ
ここまで、ホクロ発生の原因、除去方法について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?
クリニックによっては、あらゆる除去メニューを提供している場合もあるため、気になるホクロがあるという方は、一度相談してみてください。
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