“えくぼ”があることのメリットや形成手術の方法について
2020年11月1日
皆さんの周りにも、1人くらいは“えくぼ”が印象的な方がいるかと思います。
また、中にはそんなクッキリとしたえくぼのある顔に憧れているという方もいるでしょう。
では、えくぼがあることのメリットには、一体どんなことが挙げられるのでしょうか?
えくぼの概要や形成手術の方法と併せて解説します。
えくぼの概要
人が笑うとき、頬にできる小さなくぼみが“えくぼ”です。
漢字で“笑窪”、“靨”と表記されることもあります。
顔の筋肉の大きな歪みによって隙間が生じ、上部皮膚がくぼむことによってできます。
また、一般的にえくぼは頬にできるものを指していますが、あくまで顔中にある表情筋で作られたものであるため、正確には目の下、あごなどにできるくぼみもえくぼに該当します。
ちなみに、赤ちゃんや子どもにえくぼがよく見られるのは、皮下組織の発達が未熟で、隙間が多いことが理由とされています。
えくぼがあることのメリットは?
冒頭で、えくぼがある顔に憧れを持つ方は多いという話をしました。
ここからは、顔にえくぼがあることのメリットを見ていきましょう。
- 常に笑顔の印象を与えられる
- セクシーな印象を与えられる
- 恋愛運、対人運が上昇する
常に笑顔の印象を与えられる
顔にえくぼがあることで、常に笑顔の印象を与えることができます。
なぜなら、えくぼがある方は笑ったときの顔が相手の印象に残りやすいからです。
よって、「元気」「明るい」といったイメージを持ってもらいやすくなります。
セクシーな印象を与えられる
口角や口下にできるえくぼは、セクシーな印象を与えることができます。
これは、笑ったときに口元が強調されることが主な理由です。
恋愛運、対人運が上昇する
えくぼがある方は、恋愛運や対人運が上昇すると言われています。
特に、人相占いにおいて頬は、社会や世間に対する気持ちが現れる部分とされています。
よって、適度にふっくらしている頬にえくぼがあると対人関係が良くなり、逆に頬がこけている場合、えくぼが出にくく、対人運は半減してしまいます。
えくぼ形成手術の方法について
キュートなえくぼを手に入れたいという方は、えくぼ形成手術を受けることで、自身が理想としている表情を作り出せる可能性があります。
形成手術の方法としては、まず口腔粘膜を数ミリ程度切開します。
その後、口腔粘膜と皮膚から糸を通し、表情筋と皮下組織を癒着させます。
口の中からできる形成手術のため、傷跡が外から見えることはありません。
また、頬の表面には針孔がありますが、数日ですぐに目立たなくなります。
ちなみに、えくぼ形成手術を受ければ、基本的には顔の好きな位置にえくぼを作ることができますが、一般的に理想的と言われる位置に作るのもおすすめです。
具体的には、眼裂の一番耳側(外眼角)から真っ直ぐ下におろしたラインと、口角と耳たぶを結んだラインが交わるあたりです。
えくぼ形成手術の痛みは?
えくぼ形成手術は、基本的に切開を伴うものですが、痛みに関してはそれほど心配する必要はありません。
皮膚と口腔粘膜には表面麻酔が塗布されますし、表面麻酔が十分効いたところで、リラックスガス麻酔や局所麻酔が施されることがほとんどだからです。
ちなみに、術後の腫れや内出血などに関しては個人差がありますが、どちらもほとんど現れることはありませんし、内出血による変色は化粧で隠せる程度に収まります。
まとめ
ここまで、えくぼの魅力や形成手術の方法などについて解説しましたが、いかがでしたでしょうか?
えくぼに興味や憧れがある方は、ぜひプチ整形感覚でできるえくぼ形成手術を受けてみましょう。
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