“立ち耳”の特徴、デメリットと主な治療方法について
2020年11月24日
美容整形を検討している方は、顔のパーツの形が気に入らなかったり、それにコンプレックスを抱いていたりすることが多いです。
また、美容整形を受ける方が多いパーツとしては、目や鼻などが挙げられますが、中には“立ち耳”が気に入らないという方もいます。
今回は、立ち耳の特徴やデメリット、主な治療方法を解説します。
立ち耳とは?
耳介(耳たぶ、耳の軟骨部分)が側頭面から離れ、耳が正面を向いて立っているように見える状態を“立ち耳”といいます。
具体的には、側頭部と耳介の角度が30度以上ある場合を指しています。
日本では、“大きい耳”、”聞こえやすい耳“といった認識が一般的ですが、西欧において立ち耳はあまり良いものとされていません。
“悪魔を連想させる”ということから、コンプレックスがあるないに関わらず、治療によって改善されるケースが多いです。
立ち耳のデメリットについて
立ち耳であることのデメリットとしては、主に以下のことが挙げられます。
- 耳が目立つ
- 顔が大きく見える
- マスクが取れやすくなる
- 耳が目立つ
立ち耳は、耳が正面を向いているような状態であるため、当然顔の中でも耳が非常に目立ってしまいます。
また、耳が目立つと、顔のバランスが崩れてしまうことにも繋がりかねません。
つまり、大きな目やスッと通った鼻筋などを持っている方でも、耳ばかりを見られてしまい、それらのパーツの良さを引き出せなくなるということです。
顔が大きく見える
立ち耳の方は、通常の耳を持つ方よりも顔が大きく見えがちです。
これは、顔を正面から見たときの肌の面積が大きくなることが理由です。
よって、たとえ小顔の方であっても、立ち耳であるがゆえに損をしてしまう可能性があります。
マスクが取れやすくなる
立ち耳の方は、耳と顔の付け根における角度が非常に大きいです。
そのため、耳にかけたマスクが取れやすくなったり、うまく引っかからなかったりすることがあります。
ここ最近、コロナ感染拡大の影響により、マスクは身体の一部とも言える必需品になっていますので、毎日ストレスを感じることを考えると、これは大きなデメリットと言えるでしょう。
ちなみに、同じような理由で、メガネをかけている方もストレスを感じることがあります。
立ち耳の主な治療方法について
立ち耳は、痛みを発することもなく、合併症が存在するわけでもないため、そのまま放置していても特に問題はありません。
ただ、前述のように生活に支障が出てくる可能性はあります。
よって、気になる方は、美容整形クリニックで治療を受けてみましょう。
立ち耳の主な治療方法としては、耳介軟骨を形成し、修正するという方法が挙げられます。
耳の状態、変形の程度によって微妙に治療方法は変わりますが、すべて耳の後ろに施す治療であるため、傷跡は目立たず、一度手術すれば元に戻ることはほとんどありません。
ただ、変形が重度な場合は入院が必要となることもあるため、そこは留意しておきましょう。
また、術後一週間程度は、治療箇所の腫れが目立つことが考えられますし、抜糸までは傷口にガーゼが当てられるため、これが目立つ可能性はあります。
もちろん、メスを使用する手術であるため、術後の痛みも多少はあります。
それでも、鎮痛剤で痛みをコントロールすれば、そこまで大きな痛みを感じることはありませんし、治療の翌日以降は徐々に痛みが治まります。
まとめ
ここまで、立ち耳の特徴やデメリット、治療方法を見てきましたが、いかがでしたか?
もし、立ち耳がコンプレックスになっていたり、ストレスの元になっていたりする方がいれば、信頼できる美容整形クリニックに相談してみましょう。
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