【本田ヒルズタワークリニック】気になるニオイの原因は包茎?

2019年7月6日

自分ではなかなか気がつかないかもしれませんが、包茎が原因で陰部のニオイがきつくなることがあります。 性行為の際などにパートナーに嫌がられて気がつく人もいれば、全く気がついていない人もいます。 またその逆で、ニオイが気になって積極的になれない人もいるでしょう。 ではそのニオイの問題を解決するためには、どうすればいいのでしょうか。

包茎のニオイの原因は?

包茎の人の陰部が臭う原因は、ずばり皮の中に溜まった汚れです。 包皮を剥いて中まで洗う習慣がないと、垢や汚れなどがどんどん溜まってしまうのです。 どうしてもその部分は不潔になり、細菌が発生してしまうこともあります。 不潔な上に蒸れやすいので、菌の温床となってしまうのです。 そうなるとニオイの問題だけでなく、健康上にも様々な問題が生じてきます。 例えば「亀頭包皮炎」です。 かゆみや赤み、痛みだけでなく、悪化すると化膿してしまうので注意が必要です。 また、細菌はパートナーにもうつる可能性があり、そうなると不妊などの原因にもなってしまいます。 ちなみに、パートナーに性行為の際に嫌がられた経験がある人は、包茎のせいと勘違いしている人もいます。 実は包茎のせいというより、包茎で不潔になって発生しているニオイを嫌がっている可能性もあるのです。

ニオイを防ぐには?

包茎が原因で臭う場合の防止策は、包茎を治療するのが一番です。 仮性包茎の場合は自分で剥いて洗うことも出来ますが、汚れが溜まりやすく平常時に蒸れやすいのには変わりありません。 また、仮性包茎から炎症を起こし、カントン包茎や真性包茎になることもあります。 出来ればそうならないように、早めに治療しておくのがお勧めです。 自分で剥くことの出来ない真性包茎や、締めつけのきついカントン包茎の場合は、健康上の観点から言っても、すぐに治療するのをお勧めします。

包茎の治療方法

包茎の治療方法は、包茎の種類によって異なります。 仮性包茎であれば、状態により切らない治療方法も選択出来ます。 ただ、真性包茎やカントン包茎の場合は、どうしても手術が必要になります。 包茎の手術は、確かな技術が必要な、とても繊細なものになります。 未熟な医師の手術を受けてしまうと、術後に問題点が生じてしまうのです。 例えば、亀頭とそれ以外の部分の色がはっきりと異なるツートンカラーや、傷跡が赤く盛り上がるケロイド、包皮の切りすぎ、亀頭のでこぼこなどです。 そんなことになれば、せっかく包茎を治療したのに、また新たな悩みが生じてしまいます。 ですから、クリニック選びは慎重に行いましょう。

それでも治療を悩んでいる人へ

想像してみてください。 嫌なニオイがしているペニスを挿入されるパートナーの気持ち。 そのペニスは悪臭がするだけでなく、不妊や子宮頸癌の原因になる菌がついているかもしれないのです。パートナーのことを考えても、そのままにはしておけませんよね。 もしあなたがすでにニオイが気になっているのであれば、間違いなくパートナーも気がついています。 自分は大丈夫だと思っている方は、一度ニオイを確認してみてください。 もちろんお風呂に入る前のニオイです。 そのニオイをパートナーも嗅いでいるのです。 もしあなたがニオイをコンプレックスに感じているのなら、解消出来るように一緒に方法を考えましょう。 パートナーを大切に想うのならば、少しの勇気を出してみましょう。 包茎が原因であなたの魅力が半減してしまっているのなら、それは本当にもったいないことです。 包茎は治療で変われます。 東京都中央区近辺で男性専門クリニックをお探しの方、まずは当院にご相談下さい!