日本初名門ショット

         

名門ショットとは
膣整形のMショットを肛門に応用した治療で、肛門にヒアルロン酸を注入、もしくは永久に吸収されないフィラー材などを注入することにより、広がっている肛門の締まりをよくしたり、肛門の名器をつくる治療です。
肛門の名器を名門と言われるところから、名門ショットと名付けました。
この治療の目的は大きく2つあります。

         

アナルセックスをより楽しむ

         

これは正に膣の名器をつくるということと同じで、どうせセックスするなら、より気持ちいい方がいいし、パートナーを喜ばしたいとか、自分を選んで欲しいとか浮気防止のためとか、肛門を使い過ぎて緩くなってしまって以前より気持ちよくなくなったのを改善したいといった目的のためにするものです。

         

また膣整形のGショットと同様に男性の前立腺に当たりがよくなるように、反対側を盛り上げて自分の感度を上げるという方法もあります。

         

便漏れ防止

         

アナルセックスのし過ぎ、もしくは、痔の治療や先天性(生まれつき)などの何らかの理由で肛門が緩く便漏れして困る等、そのために常におむつとかおりものシートをつけていて不都合な思いをしている方達の改善のためにするものです。
単純に考えたら縫い縮めたらいいのではと思うかもしれませんが、ただ縫うだけでは縮まらず、電気メスなどで傷をつけて、その傷を治す自然治癒力を利用しないとダメなのですが、それをすると傷が完治するまで排便ができません。完治するには2週間から1ヶ月かかりますが、完治していない状態で排便すると傷が広がり治療の意味が無くなるのと、便には大腸菌というばい菌があるため感染してしまう恐れがあるためです。
その点、注射でヒアルロン酸などのフィラー材を注入するだけの治療であれば、注射の針の傷は一晩あれば塞がりますので、翌日もしくは翌々日から排便可能なので問題はありません。
この治療自体が令和5年9月時点で少なくても日本ではやっている所は他にありません。