【本田ヒルズタワークリニック】タバコがペニスに与える悪影響

2019年10月12日

「最近、なんだかペニスに元気がない…」 もしかしたら、それはタバコが原因かもしれません。 タバコはさまざまな病気の原因となり得ることで有名ですが、病気だけでなく、ペニスにも数々の悪影響を及ぼします。 ここからは、タバコがペニスに与える悪影響、そしておすすめの禁煙法について解説しましょう。

タバコがペニスに与える悪影響①~勃起力が下がる~

タバコを吸うと、勃起力が下がる可能性があります。 これは、タバコに含まれるニコチンが、血管を収縮させてしまうことにより、海綿体にうまく血液が流れなくなるためです。 また、勃起力が下がると、パートナーの女性を満足させることができなくなったり、射精のコントロールがしにくくなったり、自分以外の人にも影響が出るため、タバコはおすすめできません。

タバコがペニスに与える悪影響②~ED(勃起不全)になる可能性がある~

タバコを吸うことによって、少しずつ勃起力が下がると、ED(勃起不全)のリスクが高まります。 つまり、タバコが原因で勃起力が下がった状態をそのままにしておくと、いつしかまったく勃起しなくなってしまうということですね。 自身の気持ちに反して勃起しないという状況は、皆さんが想像しているよりも辛いものです。 また、EDになってしまうと、なおさらパートナーの女性に与えるストレスは大きくなるでしょう。

タバコがペニスに与える悪影響③~精子異常に繋がる~

タバコを吸うと、精子異常に繋がる可能性もあります。 精子異常とは、精子の数や正常形態精子数の減少、運動能力の低下を引き起こしてしまう現象のことをいい、喫煙者は非喫煙者よりも、精子数が15~25%ほど少なくなると言われています。 男性が精子異常を引き起こすと、パートナーの女性が妊娠する確率が低くなり、結果的に、子どもがほしいのになかなかできないという状況になる可能性も否めません。 もちろん、タバコを吸っている期間が長いほど、精子の状態は悪くなっていることが予想されます。

すでに違和感がある方はすぐに禁煙するべき!

すでに勃起力の低下などの違和感がある方は、タバコが原因の可能性があるため、できることならすぐに禁煙するべきです。 タバコをやめれば、タバコによって受けたペニスへの悪影響は改善されていくためです。 したがって、「今さらタバコをやめても何も変わらない」と考えている方は、1度考えを改めましょう。 まず、タバコをやめてからわずか2~3週間で、血流が改善されます。 つまり、海綿体にも血が流れやすくなり、勃起力はアップするということです。 また、精子は毎日生成されるものであるため、1度質が悪くなってしまっても、タバコをやめれば少しずつ良い状態に戻っていきます。

おすすめの禁煙法を紹介します!

タバコをやめればペニスの状態は良くなるとわかっていても、なかなかやめられないという方は多いでしょう。 ここからは、そんな方々におすすめの禁煙法を紹介したいと思います。 ①禁煙アプリ 禁煙アプリとは、禁煙に関する管理ができるアプリのことを言います。 中でもiOS、Androidの両方でリリースされている“禁煙ウォッチ”という無料アプリはおすすめですね。 このアプリでは、禁煙している時間、禁煙によって節約できた金額、延びた寿命が表示されるため、モチベーションを保ちながら禁煙することができます。 ②電子タバコ 電子タバコとは、通常のタバコに含まれるタール、ニコチンなどの有害物質が含まれていないタバコのことを言います。 よく電子タバコと“加熱式タバコ”を混同している方がいますが、アイコスやプルームテックなどの加熱式タバコには、タールやニコチンが含まれているため、切り替えるのであれば電子タバコにしましょう。

まとめ

タバコを長い間吸っている方は、もうすでに勃起力の低下やEDとおぼしき症状を感じているかもしれません。 そのままの状態で放置していると悪化する一方ですから、まずは禁煙への取り組みを実践し、それと並行して男性クリニックへの相談を検討しましょう。 東京都中央区近辺で男性専門クリニックをお探しの方、まずは本田ヒルズタワークリニックへご相談下さい!