【本田ヒルズタワークリニック】カントン包茎には段階がある?

2020年1月19日

包茎のタイプは、大きく”仮性包茎”、”真正包茎”、”カントン包茎”の3つに分類されます。 その中のカントン包茎は、包皮の狭い部分がペニスを過剰に締め付ける症状なのですが、さらにその状態から複数の段階に分かれているということをご存じでしょうか? 詳しく解説しますので、気になる方はぜひ参考にしてください。

カントン包茎の状態における段階①~通常時はスムーズに亀頭を露出できる状態~

ペニスが勃起していないときであれば、それほど痛みを感じず、スムーズに亀頭を露出できるという状態が、カントン包茎の第一段階だと言えます。 ただ、この段階であっても、包皮の口が狭くなっていることには変わりないため、勃起時に包皮を剥こうとすると、締め付けによる痛みが発生します。 また、通常時に亀頭を露出できるものの、途中までしか剥けないという方も少なくありません。

カントン包茎の状態における段階②~通常時もスムーズに亀頭を露出できない状態~

通常時であっても、すぐに痛みを感じてしまい、スムーズに亀頭を露出できないという状態は、カントン包茎の第二段階だと言えます。 通常時、強めの力で包皮をめくれば、なんとかゆっくり亀頭を露出できるものの、その際の痛みに耐えるのが困難だという状態ですね。 また、この段階まで来ると、勃起時の痛みや締め付けはさらに激しくなることが予想されます。

カントン包茎の状態における段階③~包皮がカリ首を強く締め付けている状態~

包皮が亀頭の冠状溝(カリ首)を強く締め付けている状態は、カントン包茎の第三段階だと言えるでしょう。 無理やり包皮を剥いて亀頭を露出させようとした結果、この状態になってしまうという方が非常に多いです。 つまり、1度剥いた包皮が、カリ首に引っかかってしまい、戻らなくなるということですね。 また、この段階になると、通常時でもある程度の痛みを感じるようになってしまい、勃起時には痛みだけでなく、カリ首付近の裂傷が生じる場合もあります。 ちなみに、カリ首付近の裂傷が原因で、感染症のリスクも一気に高まります。

カントン包茎の状態における段階④~包皮がドーナツ状に腫れている状態~

包皮がカリ首に引っかかった状態のまま放置していると、包皮が腫れてしまい、次第にドーナツ状になってしまいます。 これが、カントン包茎の第四段階です。 さらに、ドーナツ状になった包皮をそのままにしていると、どんどん腫れは増大していき、最悪の場合、亀頭が壊死してしまう可能性も否めません。 恐ろしいですね。

カントン包茎が自然に治ることはない!

カントン包茎の状態を放置してしまう方の心理には、「放置していれば、いつか治るだろう」という考えがあるかもしれませんが、それは間違いです。 カントン包茎は、自然治癒するものではありませんし、市販されている矯正器具で治せるものでもありません。 そのため、カントン包茎に悩んでいる方は、早急に男性クリニックへ相談しましょう。 当院本田ヒルズタワークリニックは、数よりも質にこだわった包茎手術を行う、包茎治療専門のクリニックです。 高い技術と良質な医療素材を使用し、安全を確保しながら、もっとも費用対効果に優れた治療を提供しています。 包皮口が狭く、亀頭露出が不可能なカントン包茎の場合は、包皮を切除する必要がありますが、早めに来院していただければ、他の方法でも手術ができる可能性はあります。

まとめ

ここまで、カントン包茎の状態における段階について解説しましたが、いかがでしたか? 同じカントン包茎にも初期症状と末期症状があり、状態が悪くなればなるほど、切らない手術での治療は難しくなってしまいます。 東京都中央区・名古屋市中村区・京都市南区・神戸市中央区で包茎治療や早漏治療、増大手術のご相談は、男性専用クリニックの本田ヒルズタワークリニックへご相談下さい! お待ちしております。