【本田ヒルズタワークリニック】包茎手術に対する勘違い
2020年2月13日
包茎手術に関する間違った知識を持っている方は、意外と多いです。
正確な知識を持っておかないと、手術を受けるベストタイミングを逃したり、術後に後悔したりしてしまいます。
なるべくそんな状況にはなりたくないですよね。
ここからは、包茎手術に対する勘違いを1つずつ訂正していきたいと思います。
誰でも手術が受けられるわけではない?
多くの男性は、誰でも包茎手術を受けられると思っているでしょう。
確かに、持病を持っている方などであっても、包茎手術を受けることは可能ですが、決して誰でも受けられるというわけではありません。
例えば、治療希望部位に病変がある場合、全身症状が著しく悪い場合などはクリニックに断られることもあるため、注意しましょう。
これはもちろん、手術をすることで身体に大きな負担がかかることが理由です。
感染症と包茎は関係ないって本当?
感染症と包茎の関係は、ないと言ったら嘘になります。
包茎だからといって、必ずしも感染症になるわけではありませんが、亀頭が包皮で覆われている分、どうしても皮膚面は弱くて傷が付きやすく、免疫力も下がってしまいます。
また、淋病や梅毒、クラミジアなどの細菌類は、ほんの少しの傷口から感染するため、包茎の方は、亀頭が露出している方よりも感染症になりやすいと言えるでしょう。
そのため、「感染症と包茎は関係ない」と勘違いしている包茎の方は、自身が大きなリスクを背負っていることを認識してください。
夏に手術をすると治りにくいって本当?
夏に包茎手術を受けると、化膿して傷の治りが悪くなると思っている方もいるかもしれませんが、これは間違いです。
傷の治りと季節はほとんど関係ありません。
手術を受けた後は、化膿止めの内服薬を服用したり、簡単な傷口の消毒をしたりすることで、スムーズに傷を治すことができます。
また、そもそも“切らない手術”であれば、ハッキリと傷ができることがないため、よりスムーズに治るでしょう。
仮性包茎手術は保険診療って本当?
仮性包茎手術に保険が適用されると思っている方も、意外と多いです。
ただ、実際は残念ながら、保険が適用されない“自由診療”となります。
なぜなら、仮性包茎は“病気”とは認められていないためです。
仮性包茎手術は、単なる”見た目を良くする手術“に該当するため、自由診療扱いになるということですね。
これは、クリニック側が独断で決定することではなく、国によって定められたルールであるため、例外はありません。
また、自由診療であるため、手術にかかる費用はクリニックによってバラつきがあります。
増大治療の効果はいつまでも続くって本当?
増大治療は、ペニスの長さや亀頭に対する治療であると同時に、包茎へのアプローチでもあります。
そんな増大治療に対して、「いつまでも効果が続く」と思っている方も多いかもしれませんが、これは間違いです。
増大治療の効果は、いつまでも続くわけではありません。
使用する注入剤がヒアルロン酸の場合は、約半年~2年、アクアミドの場合は5~6年効果を発揮します。
ただ、上記の期間を過ぎたからといって、急激に効果がなくなるわけではありません。
そのため、少しずつ効果が薄くなってきたと感じた頃に、再注入するのをおすすめします。
ちなみに、回数を重ねるごとに、少ない注入量でもこれまでと同様の効果を得られるようになります。
まとめ
包茎手術に対する勘違いは、みなさん、大なり小なり抱えていると言っても過言ではありません。
実際、本記事の内容を見て「そうだったのか!」と勘違いに気づいてもらえた方も多いかと思います。
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