本田ヒルズタワークリニックのつぶやき~なぜ韓国は整形大国なのか?~

2020年2月28日

日本において、整形手術を行う方はそれほど多くありません。 一方、お隣の韓国は美容整形をしている方の割合が圧倒的に多く、“整形大国”とも呼ばれています。 では、なぜ韓国において、美容整形はここまで一般的なものになったのでしょうか? 今回はその理由について詳しく解説します。

韓国の整形事情について

韓国で整形をしている方の割合は、総人口の半分以上だと言われています。 これには、比較的手軽に行うことのできる“プチ整形”も含まれていますが、人口の半分以上が整形しているというのは驚きですね。 また、韓国の方の整形に対する考え方は軽く、「これから目を整形しようと思う」「整形するならあそこのクリニックが良いよ」といったような会話が当たり前のように行われています。

整形大国となった背景にあるのは“学力社会”

韓国が整形大国となった背景には、極端な“学力社会”があります。 日本にも学歴重視の傾向は残っていますが、韓国はそれの比ではありません。 “良い学校を卒業して、良い企業に入社する”ということが、もっとも理想的な人生だと考えられているわけですね。 したがって、韓国における多くの家庭では、子どもの教育に情熱が注がれています。 小さいうちから、いくつもの習い事をさせるケースも珍しくありません。 しかし、韓国は今“就職難”という大きな壁にぶつかっています。 そのため、一生懸命勉強をし、良い学校に入れたとしても、なかなか良い企業に就職できなくなってしまったのです。 そのような状況下で生まれたのが、“見た目を綺麗にして就職先を決める”、“見た目を綺麗にして幸せを掴む”という考え方でした。 この考え方が生まれたのは、学校や企業における面接において、見た目が綺麗な方が有利だという考えがあったからです。 もっと言えば、近年は“良い企業に就職するよりも、アイドルで成功する方が幸せだ”という考えも根付き始めており、小さいころからアイドルを目指す方も増加しています。 K-POPアイドルの躍進が止まらない理由は、こんなところにあったわけですね。 もちろん、このような考え方は、女性だけでなく男性にも浸透しています。

形成外科が人気科目なのも理由の1つ

韓国が整形大国である理由としては、形成外科が韓国の方にとって人気科目であることも挙げられます。 前述のような理由で、韓国の美容に対する関心と需要は大きく高まりました。 また、それに後押しされるように、韓国における形成外科は瞬く間に人気科目となり、形成外科医を目指す方は年々増加しています。 韓国において形成外科医が増えれば、当然クリニックの数や新しい技術も増えることになります。 つまり、韓国は整形における需要と供給、両方が多いというわけですね。 実際、韓国の整形手術は世界中から注目を集めており、わざわざ韓国に渡って整形をする日本人の方も少なくありません。 韓国で整形手術を受ければ、日本ではまだ未導入の最先端技術による整形を受けられたり、日本より整形費用を抑えられたりと、さまざまな恩恵を受けられるからです。 ちなみに、韓国側も他国のニーズに応えるため、各クリニックにおいてさまざまな工夫をしています。 例えば、外国人の方が来院したときに備えて通訳を雇用していたり、旅行会社と提携して“韓国美容整形ツアー”を企画したりと、整形大国としての進化はとどまることを知りません。

まとめ

ここまで、韓国が整形大国である理由について解説しましたが、いかがでしたか? 韓国には、“整形=怖いもの、危険なもの”というイメージがほとんどありません。 幸せを手に入れるためには、行って当たり前のものだと考えられています。 東京都中央区・名古屋市中村区・京都市南区・神戸市中央区で包茎治療や早漏治療、増大手術のご相談は、男性専用クリニックの本田ヒルズタワークリニックへご相談下さい! お待ちしております。