【包茎手術】包茎手術を受けるべき方の特徴

2020年4月25日

「包茎を治したい…」と思っていても、手術を受けるのはとても勇気のいることです。 ただ、症状が悪化し、日常生活や身体に支障が出てしまっている場合は、早急に手術を受けた方が良いでしょう。 今回は、包茎手術を受けるべき方の特徴について解説しますので、男性は自身が当てはまるかどうかチェックしてみてください。

①排尿に支障が出ている

包茎の方は、尿の出口が狭くなってしまいます。 また、それがひどくなると排尿時の勢いはなくなり、尿がペニスの先端を伝って出るような形になります。 ここまで症状が進行している方は、早急に手術を受けましょう。 なぜなら、尿がペニスを伝うことによって、細菌感染(尿路感染症)の可能性が上がってしまうからです。 ちなみに、尿路感染症になると、尿道が炎症を起こしたり、高熱や吐き気、嘔吐などの症状が出たりする可能性もあります。

②亀頭が炎症を繰り返している

包茎であり、なおかつ亀頭が炎症を繰り返しているという方も、早急に手術を受けましょう。 これは、“亀頭包皮炎”と呼ばれるもので、主にペニスに炎症が起こり、包皮から膿が出てきたり、痛みを感じたりする症状です。 また、この状態を放置していると、稀にウイルス感染の原因になることもあるため、注意しましょう。 ちなみに、免疫系の機能が低下しやすくなる糖尿病や、偏った食生活(栄養不足、アルコールの過剰摂取など)は、亀頭包皮炎になるリスクをさらに上昇させてしまいます。

③膀胱炎、腎臓の感染症にかかっている

膀胱炎や腎臓の感染症にかかっている方も、なるべく早く包茎手術を受けるべきです。 上記の症状は、通常尿の出口から細菌が逆流して発症するものであり、包茎の方はこのリスクが高くなります。 また、細菌が膀胱にとどまっている程度の膀胱炎ならまだマシですが、細菌が腎臓まで到達する“腎盂腎炎”にかかっている方はとても危険です。 なぜなら、腎盂腎炎の治療が遅れた場合、ペニスや尿道だけでなく、腎臓そのものに大きなダメージを残してしまう可能性があるからです。

④カントン包茎になっている

なるべく包茎手術を受けたくないと考える方の中には、矯正グッズなどを使用して症状を改善させようとする方も多いです。 ただ、このような行動を取ると、カントン包茎になってしまいやすいため、注意しましょう。 また、カントン包茎になると、包皮の出口の狭い部分が圧迫されるため、強い痛みやうっ血が発生することが考えられます。 したがって、ここまで症状が進んでしまった方は、すぐにでも包茎手術を受けましょう。 ちなみに、カントン包茎のまま放置していると、深刻な血行障害によってペニスの機能が完全に失われてしまう(壊死する)可能性もあります。 そうなってからでは、もう手の施しようがありません。

まずは本田ヒルズタワークリニックに相談を!

包茎手術に対して恐怖心や不安を持っている方の多くは、何かしらの誤解をしています。 例えば、「包茎手術は痛いもの」「血が出るもの」「術後の生活に支障が出るもの」といった誤解ですね。 このような誤解を解く意味でも、包茎に悩んでいる方は、まず当院本田ヒルズタワークリニックにお越しください。 最初はカウンセリングだけでも構いません。 1度お越しいただければ、包茎手術がいかに重要なものであるか、思っているより気軽に受けられるものであるかがわかります。

まとめ

ここまで、包茎手術を受けるべき方が持っている特徴をいくつか解説してきました。 前述した特徴に当てはまっていない方でも、少しでも包茎を治そうという気持ちがあるのなら、勇気を出して一歩踏み出してみましょう。 東京都中央区・名古屋市中村区・京都市南区・神戸市中央区で包茎治療や早漏治療、増大手術のご相談は、男性専用クリニックの本田ヒルズタワークリニックへご相談下さい! お待ちしております。