【包茎】高齢者の方の包茎について

2020年5月27日

包茎に悩んでいるのは、若い男性だけではありません。 高齢者の方にも、包茎を改善したいと考えている方はいます。 また、高齢者の方の包茎は、若い方とは違う原因で発生することも多く、放置していると老後生活においてデメリットが生じることもあります。 ここからは、そんな高齢者の方の包茎について解説しましょう。

高齢者の方特有の包茎は主に2種類

高齢者の方は、“年齢を重ねる”ということが包茎に繋がってしまう場合があります。 また、年齢を重ねることによって発症する包茎は、“老人性包茎”と“糖尿病包茎”の2種類に分けられます。 それぞれ具体的に見ていきましょう。

①老人性包茎

年齢を重ねることにより、下腹部の筋肉が衰退してペニスが埋没してしまったり、ペニスそのものが小さくなることで、包皮にたるみができてしまったりすることで、発症に至る包茎を“老人性包茎”といいます。 これは、若いころまったく包茎ではなかった方でも、突然発症し得る症状です。 もちろん、高齢者の方全員がなるわけではありませんが、筋肉の衰退が原因になり得ることから、あまり運動をしない方は発症しやすいと言えますね。 また、ペニスの埋没は、肥満が原因で起こることもあります。 したがって、高齢者の方が老人性包茎にならないためには、普段から適度な運動を心掛け、健康的な食生活を送らなければいけません。

②糖尿病包茎

年齢を重ね、糖尿病を発症してしまうことにより、合併症として引き起こされるのが“糖尿病包茎”です。 糖尿病とは、インスリンが十分に機能しないために、血液中を流れるブドウ糖という糖が増えてしまう症状をいい、この症状には、悪化することで皮膚がもろくなるという特徴があります。 また、糖尿病包茎は、もろくなったペニスの皮膚に炎症を起こしたり、キズを作ったりすることで、徐々に包皮が反転しにくくなることが原因です。 1度この状態になると、自然回復はほとんど望めません。 もちろん、反転しにくくなった包皮を無理やり剥こうとすると、より炎症や裂傷はひどくなってしまいます。

高齢者の方でも包茎治療は受けるべき!

高齢者の方の中には、「この年で包茎手術なんて…」と思っている方もいるかもしれませんね。 ただ、高齢者の方が上記の包茎を放置すると、あらゆるデメリットが生まれてしまいます。 まず、1つ目のデメリットとしては、介護を受ける際に恥ずかしい思いをするということが挙げられます。 身体が不自由になってしまうと、当然排泄介助を受けなければいけない場合もありますが、このとき包茎のままだと、家族や看護師の方には必ず見られることになります。 また、2つ目のデメリットには、孫に見られてしまうということも挙げられます。 孫がいる方は、一緒にお風呂に入る機会もあるでしょうから、その前になるべく包茎は改善させておきたいところです。

高齢者の方の包茎手術は当院本田ヒルズタワークリニックで

先ほども解説したように、高齢者の方の包茎は老後生活におけるデメリットに繋がりますし、介護をする方にも負担をかけてしまいます。 当院本田ヒルズタワークリニックでは、高齢者の方の包茎手術も喜んで承っています。 手術ということで、不安に思う方もいるかもしれませんが、当院の老人性包茎における手術では、脂肪吸引など時には死亡するリスクがあるような手術は行いません。

まとめ

ここまで、高齢者の方の包茎について詳しく解説してきましたが、いかがでしたか? 老後生活のデメリットを考えるのであれば、高齢者の方でも勇気を出して包茎手術を受けることをおすすめします。 東京都中央区・名古屋市中村区・京都市南区・神戸市中央区で包茎治療や早漏治療、増大手術のご相談は、男性専用クリニックの本田ヒルズタワークリニックへご相談下さい! お待ちしております。