タイプによって異なるシワ対策について知っておこう
2020年11月18日
男性女性問わず悩む方が多い肌の悩みといえば、なんといっても“シワ”ですよね。
皆さんは、肌のシワに4つのタイプがあることをご存知でしょうか?
これらのシワは、それぞれ違った特徴があるだけでなく、対策も1つ1つ異なります。
詳しく解説しますので、気になる方はぜひ参考にしてください。
4種類のシワについて
まずは、多くの方を悩ませているシワのタイプとその特徴を見ていきましょう。
肌のシワには、以下の4つのタイプがあります。
ちりめんジワ
“ちりめんジワ”は、肌の表面に見られる、細かく小さなシワです。
単に“小ジワ”とも呼ばれています。
目元、目尻などに現れやすく、それほど年齢を重ねていない方でも、ちりめんジワが目立つというケースがあります。
見た目がちりめん生地の凸凹に似ていることから、この名前が付きました。
表情ジワ
“表情ジワ”とは、表情を変えるときに現れ、真顔に戻っても残ったままのシワを指しています。
具体的には、笑うとき、怒るとき、顔をしかめたときに形成され、表情を変える際によく動く目元や目尻、額や眉間、口元などに現れやすいという特徴があります。
真皮ジワ
“真皮ジワ”とは、肌の奥の部分である真皮にまで到達した、深いシワのことをいいます。
“大ジワ”とも呼ばれます。
前述した2つのシワが徐々に蓄積されたもので、なかなか元の状態に戻らないのが特徴です。
たるみジワ
“たるみジワ”は、読んで字のごとく肌のたるみが原因でできるシワです。
目や首の下など、加齢による衰えが出やすい場所によく現れます。
それぞれのシワの対策について
では、ここからはそれぞれのシワの対策を順番に解説したいと思います。
ちりめんジワの対策
ちりめんジワは浅いシワのため、早めにケアをすれば改善する可能性が高いです。
例えば、乾燥を防ぐために保湿を徹底したり、乾燥に繋がる睡眠不足やストレスを避けたりと、基本的な対策をすれば、ある程度改善できるでしょう。
また、紫外線を避ける、コラーゲンやビタミンC、ビタミンEを摂取するといった対策も効果的です。
表情ジワ対策
表情ジワの対策としては、まず余分な表情のクセをやめるようにすることが挙げられます。
特に、額や眉間にシワを寄せるクセがある方は、普段からその動きをしないように気を付けましょう。
ただ、表情のクセを治すのは決して簡単なことではないため、まずは上眼瞼挙筋や眼輪筋、口輪筋など、顔周りの筋肉のエクササイズをするところから始めましょう。
真皮ジワの対策
深くまで刻まれてしまった真皮ジワの対策としては、化粧品によってコラーゲンやエラスチンといった“繊維芽細胞”を新たに生み出すことが挙げられます。
具体的には、レチノールやナイアシンアミド、ビタミンC誘導体などが配合された美容液、クリームを使用することで、ある程度真皮ジワは改善されるでしょう。
これらの成分には、油分の多い美容液やクリームであれば、高配合できるというメリットがあります。
たるみジワの対策
たるみジワを改善するには、ちりめんジワと同じような基本的なシワ対策プラス、たるみ対策も必要になります。
たるみは乾燥や紫外線のダメージ蓄積の他、顔の筋力低下によっても引き起こされます。
そのため、日ごろから表情筋を積極的に動かすクセをつけるのも良いでしょう。
まとめ
ここまで、タイプによって異なるシワ対策について解説しましたが、いかがでしたでしょうか?
シワに悩んでいる方は、まず自身のシワがどれに当てはまるのかをチェックし、そこから地道に改善するための対策を取っていきましょう。
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