自分でピアスを開けることのデメリットを知っておこう
2021年1月31日
男性女性問わず、ファッションの一環としてピアスを開ける方は多いです。
また、特に若い方の中には、購入したピアッサーなどを使用し、自分で開ける方もいますが、これはあまりおすすめできません。
今回は、自分でピアスを開けることのデメリットを中心に解説したいと思います。
自分でピアスを開けるデメリット
ピアッサーなどを用いて、自分自身でピアスを開ける場合のデメリットとしては、主に以下のことが挙げられます。
- 穴の位置が掴みにくい
- 穴が斜めになりやすい
- 恐怖心が強い
- 化膿のおそれがある
穴の位置が掴みにくい
初めて自分でピアスを開ける場合、なかなか穴を開ける理想的な位置が把握できません。
そのため、しっかり位置を決めてピアッサーを使用したにもかかわらず、ファーストピアスの場所が思ったより低かったり、高かったりすることがよくあります。
また、開ける位置が悪いことによって、痛みが増す可能性もあります。
穴が斜めになりやすい
ピアスは主に耳たぶに開けられるものですが、耳たぶの角度は顔と同じではありません。
顔に対し、少し外側に傾いているケースがほとんどです。
よって、真っ直ぐ開けたつもりでも、よく確認すると穴が斜めになってしまう可能性があります。
恐怖心が強い
ピアッサーは、ある程度のところまでレバーを握ると、勢いよくファーストピアスが装着されるようにできています。
よって、それほど痛みが大きくなることはありません。
しかし、初めて自分でピアスを開ける方は、太めの針を自分自身で刺すという行動に強い恐怖心を覚え、なかなか一歩が踏み出せない可能性があります。
化膿のおそれがある
市販のピアッサーでも、基本的に衛生面は優れていますが、使用前に穴を開ける箇所や手などを消毒していない場合、化膿のリスクが高くなってしまいます。
失敗しないピアスの開け方について
自分でピアスを開けようと考える方は、まず以下のものを用意しましょう。
最初に、ピアッシング専用のマーキングペンを用いて、穴を開けたい位置に印を付けます。
その後、しっかりと手を洗い、穴を開けたい位置とのその周辺を消毒します。
マーキングした位置にピアッサーをセットしたら、最初は軽めに握りましょう。
このときは、ピアッサーの先端とマーキングの位置が合っているかを必ず確かめてください。
そのまま、セットした位置からずれないように注意しながら、徐々に強めにピアッサーを握りしめます。
力が弱いとファーストピアスが貫通せず、ただの痛みと出血につながってしまうため、ここは思い切って握りましょう。
しっかりピアスが貫通しているのを確認したら、握っていた手をゆっくり緩めて下方に引き、取り外します。
美容整形クリニックでもピアスは開けられます
自分でピアスを開ける場合でも、ポイントを押さえればある程度リスクは回避できます。
ただ、よりそのリスクを減らしたいのであれば、やはりクリニックに訪れることをおすすめします。
クリニックでは、市販のものとは違う医療用のピアッサー、ファーストピアスを使用します。
清潔な環境で、専門スタッフが安全かつ丁寧に取り付けてくれるため、化膿のリスクは低く、穴も安定しやすくなります。
費用は数千円~1万円前後かかりますが、自分自身で開ける際も数千円程度かかることを考えると、決して高い金額ではないと言えます。
まとめ
ここまで、自身でピアスを開ける場合のデメリットを中心に解説してきました。
うまく開かないリスクや、化膿のリスクをできる限り抑えたい方は、最寄りの美容整形クリニックに足を運びましょう。
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