“セルライト”の原因や種類、できやすい箇所について
2021年2月12日
肌の悩みは、男性女性に関係なく、誰もが少なからず抱えているものです。 また、その悩みは特定の箇所だけでなく、全身に及ぶこともあります。 今回は、身体の至るところで発生する“セルライト”の原因や種類、できやすい箇所などについて解説したいと思います。 興味がある方はご覧ください。
セルライトの概要
わかりやすくいうと、肌に見られる凹凸、脂肪の塊を“セルライト”といいます。 見た目がオレンジの表面に似ているため、“オレンジピールスキン”と呼ばれることもあります。 男女関係なく発症するものですが、発症者の8割以上は女性であり、少し歪な見た目から、コンプレックスとなっている方も多くいます。セルライトの原因
セルライトは、ある日突然発症するものではありません。 主に以下の原因により、ゆっくりと脂肪が蓄積されることで発症します。- 生活習慣
- ストレス
- ホルモンバランスの変化
生活習慣
高カロリーの食べ物を食べすぎたり、脂質や糖質を摂取しすぎたりすると、身体に脂肪がつくスピードは早くなります。 また、喫煙は血行を悪化させ、老廃物の蓄積や脂肪細胞の肥大化に繋がる習慣であり、これらの生活習慣が続くと、セルライトとして肌に現れてしまいます。ストレス
日常生活でストレスが溜まると、自律神経のバランス悪化、ひいては血行の悪化に繋がり、セルライト発症の確率を高めます。ホルモンバランスの変化
女性の場合、生理や妊娠、更年期などの原因でホルモンバランスが変化し、セルライトが出やすい身体になってしまうことがあります。セルライトの種類について
セルライトには、主に以下の4つの種類があります。- 脂肪型
- むくみ型
- 繊維型
- 筋肉質型
セルライトができやすい箇所
セルライトができやすい箇所としては、主に以下が挙げられます。- お尻
- お腹
- 太もも
- ふくらはぎ
- 二の腕 など