お尻が垂れてしまうのはなぜ?ヒップアップの方法も紹介
2021年3月20日
お尻のハリがなくなり、以前より垂れ下がってしまうと、どうしても身体のラインが出やすいパンツスタイルなどのファッションは敬遠しがちになります。
では、人のお尻はなぜ垂れ下がってしまうのでしょうか?
今回は、その原因と効果的なヒップアップの方法をあわせて解説したいと思います。
お尻が垂れる原因
お尻が垂れてしまう原因には、主に以下の4つが挙げられます。
- 筋肉の衰え
- 長時間のデスクワーク
- 姿勢が悪い
- 出産
筋肉の衰え
お尻のハリは、筋肉があることの証明です。
逆に、普段運動をしていない方は、お尻の筋肉が衰え、垂れ下がってしまいます。
長時間のデスクワーク
仕事柄、長時間デスクワークをする機会が多い方も、お尻が垂れやすくなってしまいます。
これは、座っている間にお尻の筋肉が休み、緩んでしまうことが原因です。
姿勢が悪い
ソファやベッドなどで寝ながらスマートフォンを見ると、身体の軸が歪んでお尻が垂れやすくなります。
また、足を組んで座るクセがある方も、骨盤のゆがみから垂れ尻に繋がりやすくなります。
出産
女性の身体は、出産を機に大きく構造が変化します。
具体的には、赤ちゃんが産道を通過しやすくなるように骨盤が開くため、出産後はベルトやガードルで固定しなければ、骨盤は広がったまま固定され、お尻に肉がつきやすくなってしまいます。
お尻に肉がつくと、当然重力で垂れやすくなるため、注意しましょう。
効果的なヒップアップの方法
垂れたお尻が気になる方は、以下のヒップアップトレーニングを実践してみましょう。
具体的な順序を解説します。
①足を肩幅大に開き、両手を腰に置く
②お尻をゆっくりと後ろに突き出し、上体を前に倒していく
③ゆっくりとお尻、上体を元に戻し、お尻の穴を締める
④胸を張りながら、再びお尻を後ろに突き出し、上体を倒していく
これらの動きを計15回ほど繰り返すことで、脊柱起立筋や大臀筋、ハムストリングなどを鍛えることができ、ヒップアップ効果が望めます。
ポイントとしては、②で上体を倒す際、背中が丸まらないように意識することが挙げられます。
また、動作中腹筋に力を入れておくことで、より脊柱起立筋が鍛えられます。
ちなみに、脊柱起立筋は、背骨のベースとなる筋肉であり、鍛えることで姿勢を正したり、腰回りを引き締めたりする効果があります。
美容整形手術で改善できる“垂れ尻”
垂れてしまったお尻は、美容整形手術でも改善することができます。
これは、“豊尻術”と呼ばれるもので、お尻のボリュームを出したり、立体的にヒップアップさせたりする手術を指します。
日本人の多くは四角く平坦なお尻であり、上半分にボリュームがないため下に垂れやすく、この手術を受けて改善しようとする方は多いです。
また、豊胸術の方法には、プロテーゼの挿入、脂肪注入、ヒアルロン酸注入の3種類があります。
プロテーゼの挿入は、形や大きさをバランス良く整える手術であり、若々しいヒップラインをキープしたい方におすすめです。
脂肪注入は、自身の気になる部位から脂肪を吸引し、その脂肪をお尻に入れることで、ボリュームを出したり、ヒップアップをしたりするという方法です。
そして、もっともお手軽なのがヒアルロン酸注入であり、これはヒップの割れ目の目立たないところから、専用のカニューレでヒアルロン酸を注入するもので、痛みやダウンタイムはほとんどありません。
まとめ
ここまで、お尻が垂れる原因とヒップアップの方法、豊尻術について解説しましたが、いかがでしたでしょうか?
「若々しいお尻を手に入れたい!」という方は、日々の生活を改善し、美容整形手術で形を整えることも検討しましょう。
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