鼻の下が長いことのデメリットと主な原因について
2021年5月30日
顔が与える印象は、各パーツの大きさや形状、位置などによって大きく変わります。
また、中には鼻の下が少し長い方もいますが、このような顔はあまり良い印象を与えられない可能性があります。
今回は、鼻の下が長いことのデメリットと主な原因を中心に解説したいと思います。
鼻の下が長いことのデメリット3選
人よりも鼻の下が長い場合、以下のようなデメリットが生まれます。
・面長に見えやすい
・口元が目立ちやすい
・間延びした顔に見えやすい
面長に見えやすい
鼻の下が長いと、どうしても面長に見えやすくなります。
こちらは、鼻の下だけに限らず、目と鼻の間やアゴなど、顔の中に長い場所があると、その印象が強く、顔自体が長く見えてしまうという仕組みです。
口元が目立ちやすい
例えば、ほうれい線がある方、歯や歯茎が人より出ている方などは、こちらをコンプレックスに感じていることもあるでしょう。
鼻の下が長い方は、そちらに目が行きやすい分、必然的に口元にも目が行きやすくなり、必然的にコンプレックスが目立つというデメリットがあります。
間延びした顔に見えやすい
間延びした顔とは、どことなく締まりがない顔のことを指しています。
また、人より鼻の下が長いと、このような顔に見えやすいというのも事実です。
鼻の下が長くなる原因4選
次は、鼻の下が長くなる原因にはどのようなことが挙げられるのかを見てみましょう。
・生まれつき
・加齢
・生活習慣
・コンプレックスを隠す
生まれつき
両親や親族などに鼻の下が長い方がいる場合は、遺伝によって生まれつき鼻の下が長くなってしまうことがあります。
加齢
年齢を重ねると、徐々に顔の筋肉が衰え、皮膚が下がり鼻の下が長くなることがあります。
また、表情筋の衰えは、顔が老けて見える原因にもなります。
生活習慣
以下のような生活習慣は、鼻の下が長くなることに繋がるため、できる限り避けなければいけません。
・スマホを下向きで見続ける
・歯を食いしばる
・左右いずれかの歯ばかりを使って食事する
・口角が下がった顔(不機嫌な顔)をする
・表情をあまり出さない
これらの生活習慣は、顔の筋肉が下がったり、衰えたりすることに繋がるため、該当するものが多い方は注意しましょう。
コンプレックスを隠す
歯が出ていることや、口ゴボ(外側から見て、口元が盛り上がっている状態)などを隠すため、強く口を閉じようとすると、鼻の下が伸びる原因となります。
鼻の下が長い方におすすめの美容整形手術
鼻の下が長いことに悩んでいる方には、以下の美容整形手術がおすすめです。
・上口唇短縮術
小鼻から鼻の穴、さらにもう一方の小鼻までのラインに沿って皮膚、余分な筋肉を切除し、鼻の下を縫い縮める施術です。
切除するのは縦4~8mm程度の皮膚ですが、縫合し傷が完治した後には自然に1~2mm程度伸びます。
・鼻中隔延長術
鼻や耳、胸などから取った軟骨を鼻の真ん中(鼻中隔)に移植し、鼻の中央部を縦に伸ばすことで、相対的に鼻の下を短く見せる施術です。
単に鼻の中央部を延長するだけでは良い位置には収まりませんが、当施術では、元々の顔立ちや鼻の状態に応じた、細かい調整が行われます。
・口唇拡大術
唇の厚さを増加させるための手術です。
ふっくらとした唇は、上唇の先が軽く上を向きます。
これにより、正面から顔を見たとき、鼻の下のスペースに上唇が入り込むことによって、鼻の下が短く見えます。
まとめ
ここまで、鼻の下が長いことのデメリット、原因について解説しましたが、いかがでしたでしょうか?
生活習慣の改善や、表情筋のトレーニングなどを実践してもなかなか効果が出ない方は、一度美容クリニックに相談しましょう。
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