【美容整形】“団子鼻”になってしまう原因や治療法について知っておこう
2020年10月20日
皆さんは、“団子鼻”というものをご存知でしょうか?
ほとんどの方は聞いたことがあるかと思いますが、具体的にどんな鼻を指すのかについて、詳しく説明できる方は決して多くないと思います。
ここからは、そんな団子鼻の概要について、団子鼻になってしまう原因と治療法について解説します。
団子鼻の概要
団子鼻について、なんとなく“大きい鼻”というイメージを持っている方は多いでしょう。
ただ、実際は大きいだけが特徴ではありません。
鼻先が丸くなっていて、なおかつ横に広がっている鼻を団子鼻といいます。
医学的にいうと、鼻の内部にある“大鼻翼軟骨”が中央で離れ、左右に広がっていて、なおかつその上の脂肪、皮膚が厚い状態を指しています。
団子鼻になってしまう原因について
“団子鼻になってしまう原因”という言葉を聞いて、少し違和感を覚えた方もいるでしょう。
なぜなら、“団子鼻の原因は遺伝”というイメージが強いからです。
もちろん、それも間違いではないのですが、元々はそうでもなかったにもかかわらず、特定の行動をよく取ることが原因で、団子鼻になってしまうということもあります。
具体的には、以下のような行動です。
・鼻を擦る
・強く鼻をかむ
・鼻にものを詰める
・口呼吸を多くする
鼻を擦る
頻繁に鼻を擦ったり、掻いたりすることで、鼻の毛穴に余分な老廃物が溜まってしまいます。
この老廃物が原因で毛穴が膨張し、鼻先が丸くなってしまうことがあります。
強く鼻をかむ
鼻を強くかむ場合、鼻を上から押すような形になるため、全体に大きな負担がかかります。
これにより、鼻がむくんでしまったり、左右に広がってしまったりするおそれがあります。
鼻にものを詰める
ティッシュなどをよく鼻に詰めるという方も、鼻が左右に広がりやすくなります。
よって、鼻水がひどい場合や、鼻血が出てしまった場合でも、なるべくティッシュを詰めず、鼻の穴に押し当てるようにしましょう。
口呼吸を多くする
普段口呼吸をするクセがある方は、口や鼻周辺の筋肉が衰え、鼻を含めた顔全体が垂れ下がってしまうことがあります。
また、これにより、小鼻が横に広がることも考えられます。
団子鼻の治療法について
団子鼻は、美容整形手術で改善させることができます。
具体的には、鼻先の高さを上げる手術や、角度を整える手術です。
また、これらの手術を1つにしたものが、“鼻中隔延長”というものです。
鼻を形成するもっとも重要な部分である鼻中隔の調整によって、鼻の形を自在に変えることができます。
手術後は、状態に応じて3~7日感程度、ギプスやテーピング固定をしますが、鼻先の皮膚は固く厚いため、腫れやむくみはほとんどありません。
団子鼻は自分でもある程度は改善できる
鼻を定期的にマッサージすれば、自分自身でもある程度団子鼻を改善することができます。
具体的には、左右の人差し指で、鼻の付け根から小鼻にかけて押すというマッサージです。
1日5分程度時間があればできるため、団子鼻が気になる方は、就寝前などに実践してみましょう。
しかし、先ほど解説したような、鼻に負担がかかる行動を取ると、マッサージの効果はほとんどなくなってしまうため、注意が必要です。
また、この方法で、目に見えてわかるほど団子鼻を改善するには、数ヶ月もしくは数年程度かかることもあります。
よって、なるべくすぐ治したいという方は、やはり美容整形手術を受けるべきです。
まとめ
ここまで、団子鼻の概要や原因、治療法について解説してきました。
団子鼻の程度は人によって大きく差があるため、気になる方はまず美容クリニックに相談しましょう。
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