「皮オナは危険」「皮オナすると包茎になる」と聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。
さまざまな男性器クリニックで指摘されているとおり、皮オナには複数のデメリットが存在します。
一方、皮オナをやめられないのには、それなりの理由があるのも事実です。
そこで今回は、皮オナの魅力やデメリット、やめ方を解説します。

皮オナとは、亀頭に包皮が被った状態のままでオナニーをすることです。
ズル剥けの人のオナニーが亀頭を直接擦るのに対し、皮オナは包皮を前後にスライドさせることで、包皮越しに亀頭を間接的に刺激します。
包茎の人はそもそも亀頭が包皮に覆われているため、皮オナが基本的なスタイルになります。
皮オナの魅力は以下2つです。
亀頭を皮越しに刺激するので、ほどよい刺激を味わえます。
人によっては、亀頭に直接刺激を与えると強い痛みを感じてしまうことがあるようです。
一方で皮オナは、ソフトな刺激のためマスターベーションを長時間楽しめるという利点があります。
皮オナはフィニッシュ時、包皮内で射精します。
そのため、精液が周囲に飛び散ることなく楽に後処理できます。
オナニーが終わったら、皮を剥いてティッシュで拭けば完了です。

皮オナのデメリットは4つあります。
皮オナを続けると皮が伸びてしまい、包茎が悪化してしまうリスクも考えられます。
数回程度で包皮が伸び切ってしまうことはありませんが、長期間に渡って日常的に皮オナを続けていると皮が伸び切ってしまう可能性もゼロではありません。
皮オナを続けていると亀頭に直接手を触れる機会もないので、刺激への耐性がいつまでもつきません。
その結果、セックスでは早漏になってしまう可能性があります。
オナニーは自己完結するので問題ありませんが、性行為は相手がいます。
いつまでも満足できないとなると最悪の場合、浮気されてしまうかもしれません。
皮オナを続けていると、皮オナでしか射精できなくなってしまう可能性があります。
包皮の上からペニスを強く握ったときの、独特な刺激に慣れてしまうためです。
すると、性行為の挿入では射精しにくくなってしまい、腟内射精障害が起こる可能性があります。
早漏と腟内射精障害の相反する2つのリスクがある点が、皮オナの怖いところなのです。
皮オナは包皮の中で射精するため、内部に精子が溜まります。
その結果、包皮内部にチンカス(恥垢)や菌が繫殖しやすくなるのです。
包皮内部の不衛生な状態が続くと、嫌なニオイを発しやすくなったり、炎症を引き起こしやすくなったりします。
そして、炎症が原因となって包皮内部が傷ついてしまうと、傷口から病原体が侵入しやすくなります。
亀頭にできたイボに関しては「亀頭にできたぶつぶつは病気?原因と治療法をわかりやすく解説」をご覧ください。
皮オナのやめ方は2つあります。
という2つの方法について解説します。
仮性包茎であれば皮を剥いてオナニーすることで、亀頭が刺激に強くなっていきます。
最初は痛い、くすぐったいと感じるかもしれませんが、徐々に慣れていきます。
真正包茎は剥くことができないため、オナニーは可能な範囲でしっかり洗浄しましょう。
ただし、よく洗ったとしても汚れを完璧に落とせるわけではありません。可能であれば包茎手術を受けましょう。
カントン包茎はそもそも皮が元に戻らない状態のため、早急に医療機関を受診してください。
包茎手術を受ければズル剥けになるため、皮オナができなくなります。
ネットや雑誌では包茎矯正器具やチントレといった、自力で包茎改善する方法が紹介されていますが、医学的な根拠はなく効果は期待できません。
包茎改善するのであれば医療機関を受診してください。
矯正器具に関しては「包茎矯正は効果がない理由丨仮性包茎も自力では治療できない」をご覧ください。
今回は皮オナの魅力や危険性、やめ方まで解説しました。
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【まとめ】
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皮オナは気持ちいいかもしれませんが、包茎が悪化する、早漏になりやすいなどデメリットが多いです。
仮性包茎の方は、皮を剥いてからオナニーすることを強く推奨します。
一方、「真性包茎やカントン包茎で皮オナせざるを得ない」という方は包茎手術をご検討ください。
当クリニックでは仮性包茎、真性包茎問わずあらゆる包茎治療に対応しています。
包茎手術の実績4万人以上、技術力の高い医師がていねいにお話させていただきます。
ぜひお気軽にご相談ください。