EDとは?原因や治療法を解説|本田ヒルズタワークリニック

「EDになる原因は?」「どのような治療法があるの?」
このような疑問を抱いている方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、EDの概要や原因、治療法などを解説します。
記事の後半では、当クリニック独自の飲まないED治療についても説明しているので、ぜひ最後までご覧ください。

EDとは?

ED(勃起不全)とは?

EDとは「Erectile Dysfunction」の略で、「勃起不全」という意味です。
国際性機能医学協議会(ICSM)によると、「性交に十分な勃起を得ることや、その勃起を維持することがむずかしい状態(日本語訳)」と定義されています。

加齢や生活習慣、ストレス、疾患など複数の要因が絡み合って発症することが多いです。
また、心血管疾患のサインとして現れることもあります。

参考:Definitions of sexual dysfunctions in women and men: a consensus statement from the fourth International Consultation on Sexual Medicine 2015

EDになる2つの原因

ED(勃起不全)の要因

EDになる原因は「器質性」と「心因性」の2つです。
各原因について、解説します。

器質性ED

器質性EDとは、体に何らかの異常が出て勃起が阻害される状態のことです。
血管が硬くなったり狭くなったりすることで、ペニスに十分な血液が流れ込まず勃起不全に陥ります。

【要因】

  • 高血圧
  • 糖尿病
  • 男性ホルモン低下
  • 老化
  • うつ病
  • 前立腺の手術

心因性ED

ED(勃起不全)のメカニズム

心因性EDとは、心理的な要因が原因となって引き起こされる勃起不全のことです。
勃起に対するプレッシャーや、性行為に対する不安が原因となって勃起不全を引き起こします。

【要因】

  • 過度の緊張
  • 夫婦関係のズレ
  • 性行為のトラウマ
  • ストレス

このほかに身体的、心理的なストレスや不安が混じった「混合性ED」も存在します。

EDを放置するリスク

EDを放置するリスクは次のとおりです。

心血管疾患のリスク増加

EDは血管の不調を示す初期症状の可能性があります。
ペニスの海綿体の血管は非常に細く、わずかな血管障害でも血流が低下して勃起機能に影響を与えている可能性があるのです。

もしEDの原因が血管の不調の場合、放置することで心血管疾患のリスクが上がります。
EDは心筋梗塞や狭心症、脳卒中などより数年早く症状として現れる」と世界中のさまざまな大学、研究機関で公表されています。

参考:“A Population‑Based, Longitudinal Study of Erectile Dysfunction and Future Coronary Artery Disease.” Mayo Clin Proc. 2009;84(2):108–113.

パートナーとの関係悪化

性行為がうまくいかないと、パートナーは「私に魅力がないの?」「愛されていないのでは?」と誤解してしまうかもしれません。
そして、徐々にスキンシップや会話が減ってしまい、2人の関係にヒビが入ってしまう可能性があります。

自信の低下

男性のシンボルでもあるペニスが機能不全に陥るので、自己肯定感が下がってしまいます。
「パートナーを満足させられない」「男としての役割を果たせない」など罪悪感や劣等感が強くなるためです。

このような状態が長引くと最悪の場合、メンタルにダメージを負ってしまい、私生活や仕事にまで悪影響を及ぼします。

EDの治療法

EDの主な治療法は薬物療法になります。
バイアグラが最も有名ですが、それ以外にも治療薬があります。

薬剤名(有効成分) 特徴
バイアグラ(シルデナフィル) ● 世界初のED治療薬
● 最も使用されている
● 服用後30分ほどで効果が現れる
● 4〜5時間持続する
● ほてり、頭痛などの副作用あり
シアリス(タダラフィル) ● 効果持続時間が長い(36時間程度)
● 効果の発現がゆるやか
● 食前・食後問わず服用できる
● 頭痛、顔のほてりなどの副作用あり
レビトラ(バルデナフィル) ● 即効性が高い(早ければ15分程度)
● 効果が強い
● 4〜5時間持続する
● 頭痛、鼻づまりなどの副作用あり

上記3つは厚生労働省で承認されているED治療薬です。
医療機関を受診し、医師が「必要」と判断した場合に処方されます。

まずは医療機関を受診することをおすすめします。

参考:厚生労働省「医薬品成分(シルデナフィル及び類似成分)が検出されたいわゆる健康食品について」

毎日服用するED治療

ED治療薬は「性行為の前に飲む(頓服)」のが一般的ですが、近年注目されているのが「デイリータダラフィル(低用量タダラフィル)」です。

有効成分であるタダラフィル(シアリスの成分)を毎日1回、決まった時間に低用量(2.5mg〜5mg)で服用し続ける治療法です。

体内の血中濃度を一定に保つことで、薬の効果が切れず、いつでも自然な勃起ができる状態をサポートします。
「性行為のタイミングに合わせて薬を飲むのが負担」「パートナーに知られずに治療したい」という方におすすめのED治療薬です。

従来の治療薬とデイリータダラフィルの比較

一般的なED治療薬である「バイアグラ」「シアリス」「レビトラ」と、毎日服用する「デイリータダラフィル」の違いは以下のとおりです。

デイリータダラフィル
(毎日服用)
バイアグラ
(シルデナフィル)
シアリス
(タダラフィル)
レビトラ
(バルデナフィル)
服用のタイミング 毎日1回(決まった時間) 性行為の1時間前 効果の発現がゆるやかなため、余裕をもって服用 性行為の15〜30分前
効き目・特徴 常時、自然な勃起力を維持(24時間) 強い硬さと持続力が期待できる 穏やかな効果の立ち上がりで、持続時間が長い 即効性と強い硬さが期待できる
効果の持続時間 常に効果が持続 4〜5時間 36時間程度 4〜5時間
食事の影響 影響を受けない 強く影響を受ける(空腹時推奨) 食前・食後問わず服用できる 影響を受けにくい(標準的な食事OK)
パートナーへの気遣い サプリ感覚で飲めるため気付かれにくい 飲むタイミングで気付かれやすい 持続時間が長く、都度のタイミングを気にされにくい 飲むタイミングで気付かれやすい
心理的負担 「計画・待ち時間」のストレスが少ない タイミングの計算が必要 他の頓服薬よりタイミングの融通が利きやすい タイミングの計算が必要
副作用のリスク 低用量のためマイルドな傾向がある ほてり・頭痛が出やすい 頭痛、顔のほてりなどの副作用がある ほてり・頭痛が出やすい

※デイリータダラフィルはシアリスと同じ有効成分を、低用量で毎日服用する治療法です。

デイリータダラフィルは、服用のタイミングを気にするストレスから解放されます。
プレッシャーを感じやすい心因性EDでお悩みの方や、パートナーとの自然なスキンシップを重視したい方に適しています。

デイリータダラフィルの料金

当クリニックでのデイリータダラフィル(低用量タダラフィル)の処方料金は、以下のとおりです。

用量 内容 料金(税込) 備考
2.5mg 30錠セット 4,000円 1錠あたり133円
2.5mg 90錠セット 10,000円 1錠あたり111円
5mg 30錠セット 8,000円 1錠あたり266円
5mg 90錠セット 19,800円 1錠あたり220円

※ED治療は自由診療(保険適用外)となります。
※お体の状態や既往歴によっては処方できない場合もございますので、まずは医師にご相談ください。

その他、ED治療薬の料金詳細は「料金表」よりご確認ください。

飲まないED治療

エクソソーム注入によるED改善治療

器質性EDの場合は通常、飲み薬による治療になりますが、持病などの関係で薬が服用できなかったり、薬の効果が出にくかったりする方もいます。
そこで、おすすめしたいのが「飲まないED治療法」です。

この治療では、エクソソームという物質を男性器に注入します。
エクソソームとは幹細胞培養液上清液のことで、多種多様な成長因子や修正因子が豊富に含まれているのが特徴です。

性器に注入することでED改善をはじめ、ペニスの若返りが期待できます。
実際に、患者様から「昔のペニスに戻ったみたい」という声もいただいています。

飲まないED治療法の効果例

飲まないED治療薬の効果例は以下のとおりです。

  • ED 治療

    ※ ED 薬が効かない糖尿病患者様や、ED 薬が飲めない病気をお持ちの方に効果的
    ※ 本田式形成術(ED 治療)との併用により、相乗効果があります

  • 性器増大(年齢的萎縮の改善)
  • 男性不妊症の治療
  • 精力増大
  • 性器の若返り など

エクソソームは1回の注入で効果を実感できる方もいるのですが、多くの場合、定期的に注入することで、より効果が得られやすくなります。
また、複数回注入することで、効果の持続も期待できるのです。

そのため、当クリニックでは月1回程度の頻度でエクソソームを注入することを推奨しています。
1回当たりの料金がお得になる、複数回のセットメニューもご用意しています。

薬でのED治療がむずかしい方や、ED治療と合わせて精子の質の改善などを希望する方などは、飲まないED治療法が効果的です。

EDの治療効果を高めるために

EDの治療効果を高めるためにも、規則正しい生活を心がけましょう。
十分な睡眠、バランスの良い食事、適度な運動は血流に良い影響を与え、生活習慣病を抑える効果が期待できます。

また、規則正しい生活を送ることでストレス軽減につながるなど、メンタルにも好影響が出ると考えられます。
動脈硬化の進行を抑え、勃起機能を守りたいとお考えの方は、日々の習慣を見直し、節度ある生活を心がけてください。

ED治療に関するよくある質問

ED治療に関するよくある質問です。

ED治療は何歳までできますか?

ED治療に年齢制限はありません。
「健康状態に問題なし」と診断されれば、90代の高齢者の方でも治療を受けられます。

ED治療にかかる費用はどれくらいですか?

ED治療は自由診療のため、クリニックによって費用は異なります。
ED治療薬は1錠あたり数百円~1,000円台というのが一般的です。
このほか、初回診察料やカウンセリング費用がかかる病院もあります。

ED治療薬は通販で買えますか?

国内の大手通販サイトでは販売されていません。
しかし、海外通販サイトや個人輸入代行等を利用すれば購入できます。
ただし、偽物が出回っていることが多いので、個人輸入はおすすめできません。

ED治療薬に副作用はありますか?

はい、ED治療薬には副作用があります。
ただし、副作用の多くは軽度で一時的なものです。

【一般的な副作用】

  • 頭痛
  • 顔のほてり
  • 鼻づまり
  • 消化不良、胸やけ、腹痛
  • 動悸、めまい

治療薬の効果はどれくらいの時間持続しますか?

治療薬の種類によって持続時間が異なります。
目安として3~36時間ほどとお考えください。

ED治療薬を飲むと勃起が収まらなくなりますか?

ED治療薬を飲んだからといって、性的な刺激がない状況でずっと勃起し続けることはありません。
薬はあくまで「勃起をサポートする」働きをするのみです。

ED治療は保険が適用されますか?

ED治療は、原則として保険適用外(自由診療)です。
ただし、2022年4月より「男性不妊症の治療を目的としたED治療薬」に限り保険が適用されるようになりました。

参考:厚生労働省「不妊治療で使用される医薬品の保険給付上の取扱いについて」(令和4年3月25日付 保医発 0325第8号)

ED治療なら本田ヒルズタワークリニック

EDは原因や症状によって治療法が異なります。
恥ずかしさから1人でお悩みの方が多いですが、適切な治療を施すことで改善が期待できます。

EDかもと思ったら一度、専門医に相談してみてはいかがでしょうか。
当クリニックでは、エクソソームを使用した「飲まないED治療」を推奨しています。

経験豊富な医師が、患者さま1人ひとりに最適な治療法をご提案させていただきますので、お気軽にお問い合わせください。

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