【美容整形】コロナで美容整形をする人が増えた理由

2020年7月6日

新型コロナウイルスの影響により、売上が低下したり、顧客数が減少したりしている業界は枚挙にいとまがありません。 そんな中、コロナの自粛期間中から、徐々に顧客数が増加している好調な業界があります。 それが“美容整形”です。 今回は、コロナで美容整形をする方が増えた理由を中心に解説したいと思います。

なぜコロナ禍で美容整形業界が好調なのか?

コロナの影響により、美容整形をする方が増えた理由は、至ってシンプルです。 それは、1日中マスクを着けて生活するのが当たり前になったからです。 つまり、美容整形を施しても、1日中マスクを着けているため、周囲にばれにくいということですね。 また、従業員同士の接触機会を減らすため、近年はテレワークを導入する企業も増加しています。 テレワークを行う企業の従業員は、顔を合わせるとしてもオンラインチャットの中だけになることが多く、たとえマスクをしていなくても、美容整形をしたことにあまり気づかれません。 美容整形を検討する方の中には、経済的な余裕や時間はあるにもかかわらず、周囲にばれることを恐れ、なかなか実践できないという方も多いです。 そんな方々にとって、コロナ感染拡大に伴うマスクの着用、外出自粛はプラスに働いていると言えるでしょう。

特に日本の美容整形業界は好調

日本のお隣、韓国は世界的な”美容整形大国“として知られています。 そのため、美容整形を受けるためだけに、わざわざ韓国を訪れるという日本人の方も少なくありません。 韓国の美容整形は、日本のそれと比べて圧倒的に施術費用が安く、日本の1/3程度の価格帯となることもあります。 もちろん、すぐ隣の国であるため、航空チケット代も他国と比べて非常にリーズナブルですね。 また、日本が安全や健康上のリスクを優先するのに対し、韓国はあくまで顧客の意見を最優先に美容整形を行います。 もちろん、これは日本に比べて、韓国の美容整形は危ないという言い方もできますが、即効性が高い施術を求めている日本人女性には、韓国の方針に魅力を感じる方も多いようです。 ただ、現在はコロナ感染拡大の影響により、日本人が韓国に渡るのが難しい状況になっています。 その結果、今まで韓国で施術を受けていた日本人の方が、どんどん日本のクリニックに流れることになり、日本の美容整形業界が売上を大きく伸ばすことになりました。

日本の美容整形クリニックの予約状況について

前述の通り、テレワークを導入する企業が増加した影響からか、美容整形クリニックでは、社会人の方の予約数がかなり増えています。 「すぐには予約が取れない」という状況にまでなっているクリニックも少なくありません。 ただ、一方でコロナに伴う外出自粛前に予約していた方が、キャンセルをするというケースもあります。 美容整形クリニックを訪れる際には、長い距離を移動する可能性もありますし、自宅にいる場合と比べて、不特定多数の方と接触する機会も増加します。 また、日本美容医療協会、日本美容外科学会(JSAPS)も、ホームページで「美容医療は多くの方にとって不急」という文言を掲示しています。 つまり、今受けるべきではないものだということですね。 それでも、多くの美容整形クリニックでは、予約をキャンセルする方よりも、予約をする方や問い合わせをする方の方が多くなっています。

まとめ

コロナの感染拡大により、美容整形をする方が増えるというのは、まさに“風が吹けば桶屋が儲かる”の典型だと言えます。 また、現在は徐々に外出自粛モードも薄れてきているため、美容整形業界はさらに売上を伸ばしていくでしょう。 東京都中央区・名古屋市中村区・京都市南区・神戸市中央区で包茎治療や早漏治療、増大手術のご相談は、男性専用クリニックの本田ヒルズタワークリニックへご相談下さい! お待ちしております。