ニキビ・ニキビ跡を改善する美容整形手術について
2020年9月30日
「大人になってもニキビがひどい…」「ニキビの跡がなかなか治らない…」
このような悩みを持つ方は、男女問わず一定数いると思います。
では、ニキビやニキビ跡を改善する美容整形手術には、一体どんなものが挙げられるのでしょうか?
ここからは、代表的な施術をいくつか紹介しましょう。
ケミカルピーリング
“グリコール酸”、“サリチル酸”といった酸を顔に塗ることで、皮膚の表面にある角質を科学的に除去する施術を“ケミカルピーリング”といいます。
毛穴の角化を抑制してくれるため、白ニキビに有効とされています。
また、皮膚に皮脂が溜まりにくくなることによって、徐々にニキビの赤みが改善したり、皮膚の深いところである“真皮層”のコラーゲンがたくさん生成されることによって、凹んだニキビ跡の段差が少なくなったりといった効果も期待できます。
ちなみに、施術後は少し顔がピリピリしたり、赤みが気になったりすることがありますが、ほとんどの場合数時間もしくは1日で消失するため、それほど心配する必要はありません。
フラクショナルレーザー
レーザーを細かい点状に照射し、肌の入れ替えと皮膚の再生を促進する施術を“フラクショナルレーザー”といいます。
1回の施術で、照射部位の10~15%を新しい肌に入れ替えることができ、ニキビ跡だけでなく、傷跡、毛穴の改善や肌質の若返りなどにも有効とされています。
しかし、他のフラクショナルレーザーと比べて効果が高いとされる“eco2(エコツー)レーザー”での施術は、効果がある分ダウンタイムが1~2週間程度とやや長めになります。
具体的には、照射部位に赤みや軽度の腫れ、熱感などが見られることがあります。
ただ、2週間後にはこれらの副作用はほぼ消退し、引き締まった肌を手に入れることができます。
フォトシルクプラス
主にシミやくすみ、そばかすなどの治療に用いられる最新美白治療器を“フォトシルクプラス”といいます。
ニキビやニキビ跡、赤ら顔や毛穴の開きにも有効とされています。
広域の波長を持つ光治療の1つで、火傷のリスクが少ないため、安心して治療を受けられます。
副作用に関しても、わずかなかゆみが出る程度で済みます。
また、治療直後からメイクが可能なため、忙しい方にもおすすめです。
ちなみに、光治療はレーザー治療とは違い、複合的な症状に働きかけてくれるため、「肌の悩み全般を治したい」という方は、こちらの施術を受けましょう。
ダーマペン
超極細の針を皮膚に刺し、微細な穴を開ける施術を“ダーマペン”といいます。
傷を修復しようとする人体の自然治癒力の作用により、体内のコラーゲン生成を促進し、ニキビ跡やシワ、たるみや毛穴の開きを抑制する目的で行われます。
針の長さは0.2~2.5mmまで種類があり、悩みに合わせて適切な長さを医師が選択して治療します。
針を刺すということに抵抗がある方もいるかもしれませんが、痛みや出血はほとんどありません。
また、施術後の肌もほんのり赤くなる程度ですぐ引くため、そのまま帰宅しても周囲に気付かれることはないでしょう。
特に最新型の“ダーマペン4”は、16本の極細針が1秒間に120回という速さで振動することによって、治療時間が短縮され、痛みや不快感をより軽減してくれます。
もちろん、開ける穴は微細であり、ごく短時間でとじるため、傷跡が残ったり、針孔が目立ったりすることもありません。
まとめ
ここまで、ニキビやニキビ跡を改善してくれる、安全かつ効果の高い美容整形手術をいくつか紹介してきました。
施術によって一度肌を綺麗にすれば、ニキビができにくい体質になるのはもちろん、日常生活のストレスも軽減されます。
東京都中央区・名古屋市中村区・京都市南区・神戸市中央区で包茎治療や早漏治療、増大手術のご相談は、男性専用クリニックの本田ヒルズタワークリニックへご相談下さい!
お待ちしております。