ほうれい線が目立ってしまう原因と効果的なセルフケア
2020年10月5日
“ほうれい線”がクッキリ出てしまい、顔が老けて見えることに悩みを抱える方は多いです。
実年齢よりも老けて見られることは、男性女性問わずとてもショックなことですよね。
今回は、ほうれい線が目立ってしまう原因と、改善に効果があるセルフケアについて解説したいと思います。
ほうれい線の概要
小鼻から口の両側を通り、アゴに続く線のことを“ほうれい線”といいます。
医学関連分野の専門用語では、“鼻唇溝(びしんこう)”と呼ばれます。
シワとは違い、誰もが生まれたときから持っているこのほうれい線ですが、若い方はまだ肌にハリがあるため、ほとんど目立つことはありません。
ただ、30歳を過ぎた頃から、男女問わず徐々に目立つようになります。
ほうれい線が目立ってしまう原因について
ほうれい線が目立つようになる原因としては、主に以下の2つが挙げられます。
・表情筋の衰え
・新陳代謝の衰え
表情筋の衰え
目や鼻、口や眉など、顔のさまざまな箇所を動かす筋肉を“表情筋”といいます。
その数はおよそ60種類もあると言われていて、名前の通り笑い顔や怒り顔などさまざまな表情を作り出す他、ものを食べたり、目を開閉したり、しゃべったりといった動きにも使われます。
しかし、表情筋は他の筋肉と同じように、加齢とともに衰えていきます。
また、表情筋が衰えることで、頬についている脂肪を支えきれなくなり、ほうれい線がある部分に深い溝ができてしまいます。
新陳代謝の衰え
加齢や紫外線などにより、肌の新陳代謝が衰えると、ヒアルロン酸やコラーゲンが足りなくなってしまいます。
また、それに伴って肌のターンオーバーにも遅れが生じ、徐々にハリや潤いはなくなっていきます。
その結果、頬を含む顔の肌がたるみ、ほうれい線が目立ってしまいます。
ほうれい線を改善するセルフケア
以下のセルフケアを実践すれば、ある程度ほうれい線を目立たなくさせることができます。
・マッサージ、エクササイズ
・保湿
・紫外線対策
・生活習慣の改善
マッサージ、エクササイズ
先ほども触れましたが、ほうれい線の主な原因の1つに、表情筋の衰えが挙げられます。
よって、表情筋の衰えを遅らせたり、表情筋を鍛え直したりすることで、ある程度ほうれい線は改善されます。
具体的には、“あいうえお体操”と呼ばれる顔のエクササイズや、顔のマッサージなどを行いましょう。
あいうえお体操は、「あいうえお」と1つ1つの口の形を大きく取りながら、それぞれ5秒ほどキープするという顔の体操です。
また、顔のマッサージに関しては、頬から目尻、アゴのエラ、首筋、鎖骨へと、老廃物を押し流すように行います。
保湿
肌が乾燥するとほうれい線は目立ちやすくなるため、日ごろから丁寧にスキンケアを行い、保湿できるように意識しましょう。
また、冷暖房をつけすぎないことでも、部屋の湿度は保たれるため、肌の保湿に繋がります。
紫外線対策
紫外線を長時間浴びすぎると、肌のコラーゲンが破壊され、たるみやシワ、ほうれい線に繋がってしまいます。
よって、日焼け止めやUV効果のあるファンデーションの使用は欠かせません。
生活習慣の改善
ほうれい線を目立ちにくくするには、生活習慣を改善することも大事です。
綺麗な肌は、質の良い睡眠やストレスの少ない生活、栄養バランスの良い食生活などによって作られます。
重要な栄養素としては、ビタミンやミネラル、必須脂肪酸などが挙げられるため、積極的に摂取しましょう。
まとめ
ここまで、ほうれい線の原因と対策について詳しく解説しましたが、いかがでしたでしょうか?
ほうれい線はリフトアップなどでも改善できるため、最近老けて見られることが多くなったという方は、一度美容クリニックに相談しましょう。
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