本田ヒルズタワークリニックの修正治療

他院で受けた包茎手術後に傷跡が残ってしまい、ストレスを抱えている方が多くいます。
縫合跡が目立つ、傷跡が膨らんでいる、凸凹になったなど、状態はさまざまです。

傷跡が残る主な原因は、「医師の技量不足」や「仕上がりの美しさへの配慮不足」です。

また、技術力の不足は「せっかく手術を受けたのに、効果が実感できない」という不満にもつながります。

包茎手術の結果に納得できない場合、十分な技術力を有した美的感覚をもつ医師が再手術することで、傷跡の修正が可能です。

このページでは、他院で受けた包茎治療の概要や、本田ヒルズタワークリニックの対処法を解説します。

包茎手術後の傷跡6例と修正治療例

包茎手術後の傷跡6例と修正治療例

はじめに、他院で受けた包茎手術の傷跡には、どのような種類があるのか紹介します。
あわせて、原因や当院の対処法も解説します。

トラブル・失敗例 状態 原因
傷跡や縫合跡
傷跡や縫合跡
切除した傷跡や縫合跡が目立つ状態 医師の技術不足(仕上がりを意識したデザイン力の差)
ツートンカラー
ツートンカラー
亀頭側の包皮の色がピンク、根本(サオ)の色が茶色になっている状態 切除する皮膚の量やデザインが適切でない
腫れや変形
腫れや変形
亀頭下周辺や縫合部分が大きく腫れている状態 切除予測が不十分であったり、表側と裏側の包皮の測定に誤りがあったりする
痛みやつっぱり感
痛みやつっぱり感
勃起時につっぱりや痛みが出る状態 包皮の切り過ぎや、縫合によって皮膚が引っ張られている
術後も皮が被る
術後も皮がかぶる
術後に再度、皮をかぶる状態 余分な包皮を切除できていない、もしくは加齢、体系の変化
包皮小帯(裏筋)の消失
包皮小帯(裏筋)の消失
包皮小帯(陰茎小帯)消失してしまった状態 包皮を切除する際、誤って包皮小帯が切除されてしまった

当クリニックで行った傷跡修正の手術例

実際に当クリニックで修正治療を受けた30代男性の事例を紹介します。

相談内容

沖縄の他院で治療された患者様です。
広告には6万円位と掲載されていましたが、実際には50万円の治療費を支払い、手術を行ったそうです。

陰茎のほぼ中央に「ツートンカラー」と呼ばれる縫い跡(傷跡)が残り、表面も部分的に盛り上がって、人前に出すのがはばかられる、非常に「汚い」仕上がりでした。

高い治療費を支払ったにもかかわらず、変な傷跡をつけられたことで包茎のコンプレックスはさらに強くなったとのことです。

さらに、他のクリニックでも「この傷跡は治せない」と言われ、ひどく気落ちされていました。

来院されたときには人間不信になっており、院長が「大丈夫、きれいに治します」と伝えても、なかなか手術のふんぎりがつかないご様子でした。

聞けば、手術が高額だったためローンを組んでいるとのこと。

不満足な手術をされたまま月々のローンに苦労されていることを聞き、何とか治して差し上げたいという思いが院長を奮い立たせました。

切るラインや縫うラインを描きながら2時間近く細かなカウンセリングを行い、やっと信頼していただき手術に至ったのです。

修正手術の実施

傷跡は亀頭直下の冠状溝という溝に一致していましたので、最適な術式の「亀頭直下埋没法」を施すことになりました。
その結果、キレイかつ自然な仕上がりになったのです。

手術後に仕上がりを見た患者様は、いままで見せなかった笑みで涙さえ浮かべています。
自然と握手を交わし、院長自身も「医者をやっていて本当に良かったと思う」と言われていました。

術後50日経過 糸のスジも無く、傷跡も残らず、すっかりキレイになりました。

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包茎手術で傷跡が残ってしまう原因

その他の傷跡が残ってしまう原因

包茎手術で傷跡が残ってしまう主な原因は「医師の技量不足」ですが、その他にもあります。

  • 仕上がりの美しさが考慮されていない
  • 術後に激しい運動をしてしまう
  • 傷跡が残りやすい体質

仕上がりの美しさが考慮されていない

保険適用で包茎手術を受ける場合、安価な半面、仕上がりの美しさは考慮されません。
これは、保険適用の手術は包茎改善のみを目的としているからです。

自由診療のクリニックに比べ「傷跡を最小限に抑える」「美しく仕上げる」といった意識が低いので、傷跡が残るのは当然なのです。

術後に激しい運動をしてしまう

切除を伴う包茎手術後は、傷の回復のために3週間ほど安静にする必要があります。
激しい運動やセックス、マスターベーションは控えなければなりません。

我慢できず激しい運動などをしてしまうと、傷口が開いたり、炎症が悪化したりしてしまい、変形などが生じます。

傷跡が残りやすい体質

ケロイド体質(傷跡が盛り上がる体質)の方は、縫合部分に赤みが出て硬くなり、ミミズ腫れのように残ることがあります。

色素沈着しやすい肌質の方は、縫合部が黒ずんだ線として残りやすくなります。
このように、体質も傷跡が残る原因になるのです。

関連記事:包茎手術をすると傷跡は残る?傷の種類・原因を解説

包茎治療後の傷跡修正では何をする?

包茎治療後の傷跡修正で何をする?

包茎治療後の傷跡修正では、「包皮の再切除・再縫合」や「包皮小帯の形成手術」を行うのが一般的です。

また、ペニスに埋めたシリコンボールを取り除く手術をすることもあります。
以下で詳しく解説します。

  • 包皮の再切除・再縫合
  • 包皮小帯の形成手術
  • シリコンボールの除去

包皮の再切除・再縫合

包皮に余裕がある場合、「亀頭直下埋没法」や「環状切開法」といった、いわゆる「切る包茎手術」を施します。

傷跡や縫合跡が目立つ場合や、ツートンカラーの修正は再切除・再縫合で改善する可能性が高いです。

切る包茎手術で残った傷跡を、切らない治療で消すことはかなり難しいということをご了承ください。

また、包皮に余裕がない場合は手術できないことがあります。
ペニスの状態によって、修正治療の可否や方法は異なるので、まずは、カウンセリングや診察を受けて現状を確認しましょう。

包皮小帯の形成手術

包皮小帯は、いわゆる「裏筋」と呼ばれる部分になります。
性感帯が集中しており、感度に大きな影響を及ぼす大切な場所です。

包茎手術では稀に、この包皮小帯が切除されてしまうことがあります。
包皮小帯が切除されると、感度が落ちるだけでなく、裏側(女性側)からペニスを見ると、違和感があります。

そのため、包皮小帯がないために、包茎手術を受けたことがバレるということも十分に考えられます。

当院の傷跡修正では、断裂した包皮小帯を再形成し、可能な限り元通りの見た目になるよう整えます。
なお、注意点として、形成手術で失われた感度を元に戻すことはできません。

シリコンボールの除去

セックスを今より楽しめるよう、ペニスにシリコンボールを埋める方がいます。
このシリコンボールを体が異物と判断し、排除しようとすることで炎症が起きるケースがあります。

とくに挿入して時間が経シリコンボールは細菌の温床にもなりやすいため、除去が必要なケースも珍しくありません。

包茎手術後の傷跡を修正する手順

包茎手術後の傷跡を修正する手順は、以下の通りです。

  1. お問い合わせ
  2. 診察・カウンセリング
  3. 契約・お会計
  4. 包茎手術後の傷跡修正
  5. アフターケア

まずは電話やメールでお問い合わせいただき、ご都合の良い日時にご来院ください。
診察させていただいた後、手術内容や費用の内訳についてご説明させていただきます。

ご納得いただけましたら、手術に関する契約を結び、料金をお支払いいただきます。
その後、傷跡修正の手術という流れです。

手術後に不明点や疑問がありましたら、お気軽にお尋ねください。
出血や腫れなどが続くようでしたら、別途、無料でご対応いたします。

包茎手術の傷跡修正なら本田ヒルズタワークリニック

ここまでお伝えした通り、他院で受けた包茎手術後の傷跡はさまざまですが、当院では幅広く、傷跡修正に対応しています。

「これからどうしよう…」「どうせ無理だろう…」と諦めそうな方は、ぜひ当院にご相談ください。

あなたのお悩みを解決いたします。

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