【コロナ関連】簡単にできるマスクの作り方
2020年3月10日
新型コロナウイルスの影響で、全国的にマスク不足が深刻になっています。
ネットでの高額転売なども後を絶たず、一部の病院ではマスクが支給できなくなるなどの弊害も生じています。
普段からマスクを着けて生活している人など、困っている人も多いでしょう。
そこで、マスク不足を解消するために、自分で作れる簡単なマスクの作り方を解説します。
マスク不足解消のために、自分でマスクを作ろう
基本的なマスクを作るために必要なものは、ガーゼと耳に当てるゴムだけです。ガーゼは医療用ではなく、ハンカチや小物づくりに使われるガーゼ生地です。
2枚重なっているダブルガーゼという物を選びましょう。
マスク用のゴムは、専用の物が手芸店などで売られていますが、もし手に入らない時は使い終わった使い捨てマスクから、ゴムだけ取って使うと良いですよ。
ガーゼは、縦が30cmほど、横が40cmほどのサイズを用意します。
そして、おおよそ3等分になるようにして、まず上の部分、次いで下の部分を折ります。
この時、下の部分は少しだけ他のところより短くなるようにしてください。
そうすると、縦約10cm、横40cmというサイズになるでしょう。
続いて、左右が均等になって真ん中で重なるように、左右を折り曲げます。40cmなので、13cmずつ折り曲げると良いでしょう。
それができたら、両サイドを残して上辺と下辺を縫い合わせます。
ミシンを使えば楽にできますが、手縫いでも構いません。
左右にマスクゴムを通せば、もう完成です。
ガーゼ生地を選ぶことで、自分が好きな色や柄のマスクを作ることもできます。
作り方を多少変えると、立体マスクやプリーツマスクなども作ることができます。プリーツマスクは花のところにワイヤーが付いているタイプが一般的ですが、さすがに専用のワイヤーは用意するのが難しいので、使い捨てプリーツマスクからワイヤーを取り出してつかうといいでしょう。
立体マスクやプリーツマスクを作るためには、ワイヤー以外特別な材料は必要ありません。
ただし、立体マスクの場合はその方に合わせて裁断し、ミシンで縫い合わせなければいけません。
また、プリーツマスクはそのプリーツを作るために、アイロンをかける必要があるので手間が増えてしまうため、注意しましょう。
マスクは繰り返し使えない?
マスクが不足している現状、使い捨てマスクを再利用できないかと考えている人もいるでしょう。
しかし、使い捨てマスクに関してはパッケージにも、「再利用はご遠慮ください」などとはっきり書かれているので、あまり期待しない方が良いでしょう。
まず、マスクは自分が風邪などを引いた時にはくしゃみなどが飛散するのを防ぐ役目がありますが、予防としてはフィルターによって菌をカットし、感染を防ぐ効果があります。
そのため、マスクの表面には菌が付着しているのです。
この菌を綺麗にすれば使えるかもしれませんが、菌は熱湯消毒、あるいは中性洗剤によって丁寧に洗い、乾燥させることで除去できます。
ただし、その時はフィルターが劣化してしまう可能性が高いので、マスクを着けている意味がなくなってしまう恐れがあるのです。
一方、自分で作る布マスクの場合、生地が傷むまでは何度か洗って使用することが可能です。
ガーゼハンカチと同じ材質なので、そう簡単に生地が傷むことはないのです。
そのため、何枚かつくるだけで洗いながら使いまわすことができるでしょう。
その点でも、手作りマスクがおすすめです。
まとめ
今は、専門の業者から入荷しているはずの病院ですら、マスクの供給が滞っています。
こんな時だからこそ、洗って使いまわすことができる手作りマスクがおすすめです。
普段は裁縫をしない人も、ぜひ一度マスク作りにチャレンジしてみましょう。
いつものようにシンプルな白いマスクだけではなく、自分の好きな柄でマスクを作ることができるので、おすすめです。
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