亀頭が小さいとそれがコンプレックスになり、性行為の自信を失ったりサウナや銭湯に行くことに抵抗を感じたりしてしまうことも少なくありません。

また、亀頭が小さければ、根本部分のカリも低くなる傾向にあります。カリが低ければ包皮が亀頭に被りやすくなります。 つまり亀頭が小さければ、仮性包茎になりやすくなるのです。その結果、炎症性包茎に発展したり、性病にかかりやすくなったりするなど、健康被害の可能性も高まります。

では、なぜ亀頭が小さくなるのでしょうか?
じつは先天的な要因だけでなく、後天的な要因でカリが小さくなってしまうこともあるのです。

この記事では、カリが小さい原因やそのデメリット、解決方法である亀頭増大術についてくわしく解説します。

亀頭が小さい3つの原因

亀頭が小さい原因 亀頭が小さい原因には、主に下記の3つが挙げられます。

  1. 遺伝や生まれつき
  2. 包茎
  3. 加齢による変化

亀頭が小さくても、射精や排尿を正常に行えているのであれば日常生活に支障はないでしょう。しかし、それがコンプレックスになり、見た目に劣等感を覚える方が少なからず存在するのが実情です。

また、亀頭の根本部分であるカリについても「小さい」とお悩みの方が大勢います。カリは正しくは「高い」「低い」と表現し、「カリが小さい」とは「カリが低い」ということです。カリが小さい(=低い)原因も、亀頭が小さい原因と同じと考えられます。

それぞれの原因について、くわしく見ていきましょう。

1.遺伝や生まれつき

亀頭のサイズは、身長や骨格といった身体的特徴と同様に、受け継いだ遺伝的な要因が大きく影響します。脂肪や筋肉とは違い、食事管理やトレーニングでの成長も期待できません。

「亀頭がどのくらい大きくなるのか」や「カリがどれくらい高くなるのか」には、個人差があります。

2.包茎

包皮が亀頭を締め付けている包茎の状態では、亀頭が成長しにくくなってしまいます。その結果、本来達するはずだった大きさにまでカリが成長せず、小さいままになってしまうというわけです。

ヒルズタワークリニックの患者様の中には、亀頭の小ささと包茎の両方で悩まれて来院される方も少なくありません。

3.加齢による変化

筋肉と同様、男性器の組織も加齢とともに少しずつ萎縮していきます。すると、陰茎や亀頭が小さくなり、若い頃よりも男性器のサイズが小さくなってしまうのです。

男性器の萎縮に加え、年齢とともに腹部の脂肪が増え、皮膚の中に陰茎が埋もれるケースも少なくありません。萎縮と陰茎の埋没によって、若い頃は包茎でなかった方であっても、包皮が亀頭を覆ってしまうこともあります。これを「老人性包茎」といいます。

加齢による変化は亀頭の縮小だけでなく、包茎にもつながりやすい点に注意が必要です。

亀頭が小さいデメリット4つ

亀頭のサイズが小さいと、見た目の問題だけでなく日常生活にも影響を及ぼすことがあります。具体的なデメリットとして、以下のようなものが挙げられます。

  1. 包茎になりやすい
  2. コンドームがズレやすい
  3. 性病リスクが上がる
  4. 自信が持てない

1.包茎になりやすい

亀頭が小さい方は、根本部分のカリが低い傾向にあります。カリが低いと包皮が亀頭に被りやすいため、包茎になる可能性が高まります。包皮を切る包茎手術を受けた方が、カリが低かったために亀頭が露出した状態(露茎状態)をキープできず、包茎が再発したということもあります。

実際に当クリニックでも、「包茎治療を他院でしたけど皮が被る」というご相談は少なくありません。包茎手術では包皮を一部切除しますが、勃起時の皮を計算して残す必要があります。通常時と勃起時のサイズの変化が大きい方は包茎手術を受けても一部被る方もいらっしゃいます。

また、冬場など寒く縮こまる時に被ってしまうという方も多いです。カリが低ければ、こうした再被りのリスクが上がります。

2.コンドームがズレやすい

亀頭が小さいと、コンドームを装着しても亀頭とコンドームが密着せず、性行為中にズレたり外れたりしやすくなります。その結果、避妊効果が極端に低下したり、コンドームのズレを気にするあまり行為に集中できず、満足度が低下したりする恐れがあります。

適切なサイズのコンドームを選ぶほか、絞りがついた形状のコンドームを装着することである程度の対処は可能ですが、根本的な解決にはならないでしょう。

3.性病リスクが上がる

包茎になれば包皮内に汚れが溜まりやすく、それが炎症や性感染症の原因になりやすいという実害があります。また、性行為中にコンドームが外れてしまえば、性病リスクかかる可能性が高くなります。

包茎もコンドームのずれも、亀頭が小さいことで起こり得ます。つまり、亀頭が小さいことで性病リスクが上がってしまうのです。性病は、自分だけの問題に留まらずパートナーにも影響を及ぼすことなので、ぜひ改善することをおすすめします。

4.自信が持てなくなる

亀頭が小さかったりカリが低かったりすると、性行為時に「パートナーに十分な気持ちよさを与えられないのでは」と不安を感じやすく、性行為に対する自信喪失につながります。

緊張やプレッシャーから勃起しにくい、または勃起を維持できない状態を心因性ED(勃起障害)と呼びますが、自信の喪失も心因性EDの原因になり得ます。心因性EDになると、勃起できないことがストレスを助長し、さらにEDを悪化させるという悪循環に陥りかねません。

また、銭湯やサウナなど裸になる場所では、亀頭の小ささを他人と比べて必要以上に気にしてしまい、リラックスして楽しむことができなくなってしまう人もいます。

チントレや器具で亀頭は大きくできる?

トレーニングやマッサージで亀頭を大きくすることはできません。ネットで販売されているような特別な器具やサプリなども同様です。

セルフケアによる血流の増加で一時的に大きく見えることはあるかもしれませんが、根本的なサイズの改善にはつながりません。むしろ不適切な方法で無理に亀頭を大きくしようとすると、うっ血や損傷を誘発するリスクがあるため決しておすすめできる行為とはいえません。

露茎状態の維持にも効果的な亀頭増大術

亀頭増大 「亀頭を大きくしたい」「カリ高(カリが高く突出している状態)になりたい」という方には、亀頭増大術をおすすめします。亀頭増大術は、ヒアルロン酸などの薬剤を亀頭に注入することで、亀頭のサイズを増大させたり、デザインをより良く見せたりする手術です。

亀頭が大きくなることでカリも高くなるので、それが包皮のストッパーになります。その結果、仮性包茎の方が亀頭を露出させた状態(露茎状態)を維持しやすくなるというメリットもあります。

また、亀頭部の皮膚が厚くなったような状態になるので、亀頭への刺激を弱めるため早漏対策としても亀頭増大術は効果的です。

切開を伴わず、短時間で施術が終わるので身体への負担が小さく、ダウンタイムが短いことから、初めて施術を受ける方にも人気があります。

亀頭増大術の効果は薬剤の種類や注入方法、医師の技術などによって変化具合や持続期間が異なります。持続期間については一般的に約6ヶ月~1年といわれていますが、個人差もあり、生活習慣や体質などの要因によっても変化することを事前に念頭においておきましょう。

製剤には多くの種類がありますが、長年男性器治療を行ってきた当クリニックは、より良い製剤を常に探し続けています。「男性器に打った時により効果が出るもの」「カリに対して打った時に高さが出やすいもの」「より効果が長続きするもの」を使用していますので、安心してご相談ください。

ヒルズタワークリニックの10の特徴

亀頭増大をはじめとする男性器手術を得意とするヒルズタワークリニックは、次の10個の特徴によって患者様に選ばれています。

  1. 執刀医は全て男性
  2. お客様に配慮した立地
  3. 完全予約制を採用
  4. 安心のプライバシー保護体制
  5. 治療の痛み・出血は最小限
  6. 納得の仕上がり
  7. 入院・通院は一切なし
  8. 充実のカウンセリング体制
  9. 治療内容がバレない”自由診療”扱い
  10. 執刀医がカウンセリング

当クリニックの特徴については、トップページにくわしく記載しています。ぜひ一度、ご覧ください。

亀頭増大術ならヒルズタワークリニックにお任せを

亀頭増大は使用薬剤の種類や注入量、医師の技術などによって、結果が大きく異なります。ヒルズタワークリニックでは、当クリニック独自の技法を習得した、腕の確かな医師のみが手術を行います
患者様のご希望に合わせた医療を提供しますので、安心してご来院ください。

くわしくはヒルズタワークリニックの長茎・増大術についてもご覧ください。