本田ヒルズタワークリニックの包茎治療

包茎の種類と治療法、当院の治療例をご紹介します。

包茎治療とは

包茎治療とは具体的に、余分な包皮を切除したり、皮の形を整えたりして亀頭を露出させる手術です。
ペニスを清潔に保ちやすくするだけでなく、見た目の改善やコンプレックス解消にもつながります。

手術には、余分な包皮を切除する「切る包茎手術」と、メスを用いない「切らない包茎手術」の2種類があります。

どちらも包茎改善に有効な手術ですが、身体的な負担や仕上がりに差があります。
手術ごとに特徴がありますので、自分の優先順位に合った治療法を選ぶことが大切です。

包茎治療それぞれの特徴は、「包茎とは？症状や種類をわかりやすく解説」でくわしく解説しています。
本田ヒルズタワークリニックでは、身体への負担を最小限に抑えた「切らない包茎手術」をおすすめしています。

本田ヒルズタワークリニックの料金

本田ヒルズタワークリニックの「包茎治療」料金は以下の通りです。

一般的な包茎治療の料金相場と比べると、やや割高感があるかもしれません。
しかし、「安全性」に対して一切妥協をせず、質の高い薬剤や医療機器などを使用した場合、当クリニックの費用は決して高いものではありません。

手術結果にご満足いただけるよう、「安全性・痛みの少なさ・自然な仕上がり」を重視しています。

値段だけを基準にクリニックやプランを選んでしまうと、失敗や後悔のリスクが高くなってしまうで、十分に注意しましょう。

料金詳細：本田ヒルズタワークリニックの料金について

本田ヒルズタワークリニック池袋院の包茎手術

本田ヒルズタワークリニックでは、基本的に「切らない包茎手術」、とくに亀頭増大による包茎の治療をおすすめしています。
多くの方が施術直後から効果が実感できるうえに、身体への負担が少なく、手術からの回復期間を指す「ダウンタイム」も短いからです。

ダウンタイムは医師の技術やアフターケア、個人差で大きく変動するため、クリニック選びが非常に重要です。
当院では、患者様の身体への負担を最小限に抑え、リスクを軽くする治療を第一に考えています。

一方で、真性包茎やカントン包茎のように「切る包茎手術」が必要なケースもあります。
このような場合は、ペニスの状態に合わせて「環状切開法」や「亀頭直下埋没法」などでご対応させていただきますので、ご安心ください。

包茎男性に対する女性の本音は「デカくなるし剥ける！一石二鳥の切らない包茎手術で自信を取り戻す」から。

切らない包茎手術のメリット

切らない包茎手術のメリットは以下の通りです

• 施術時間が短い（10～30分）
• 痛みや出血は最小限
• 手術跡が目立たない
• ダウンタイムが短い
• 亀頭増大効果あり

施術時間は10～30分と短く、ペニスにメスを入れないため身体への負担を最小限に抑えられます。
ダウンタイムも短いので手術の翌日には入浴できるようになり、2日後には性行為も可能です。

「ペニスにメスを入れるのは怖い」「できるだけ早く日常生活に戻りたい」などとお考えの方におすすめの治療方法です。
くわしくは「切らない包茎手術の仕組みとおすすめの理由」をご覧ください。

仮性包茎の治療

治療のポイント

包皮のあまり具合に合わせて、適切な治療方法は異なります。
例えば、１〜２cm程度であれば切除の必要はなく、根元の皮膚を寄せて糸で固定する方法や、亀頭のカリ部分を１〜２mm高くして引っ掛ける方法が選択されます。

３〜４cmほど余っている場合には切除を行うこともありますが、カリの高さを３〜４mm高くして引っ掛ける方法や、平均４cm長くする「切らない長茎術」もおすすめです。

５cm以上余っているケースでは、切る包茎治療や長茎術に加え、カリ形成を組み合わせる方法、あるいは切除・長茎術・カリ形成を併用する複合的な手術が検討されます。

いずれの方法にせよ、座ったり、寒くなって縮んだりしても、亀頭に皮が被らないようにするのがポイントです。

治療例

症状	仮性包茎
治療方法	長茎術
手術時間	7分
年齢	56歳
コメント	「ゴルフに行ったとき、お風呂が恥ずかしいから」とご相談にいらっしゃった患者様です。 寝ている状態で2.5cm、起き上がる（９０度に座る）と亀頭だけになる状態でした。 切る包茎手術では、勃起に必要な包皮を残すため、手術後も座った際に包皮が被ってしまうことがあります。 今回のご相談内容は「皮が被っていること」と「見た目の長さの短さ」でしたので、傷跡も小さく済み、包茎も改善する切らない長茎術をご提案しました。 手術の結果、ペニスの長さは9.5cmとなり、包茎も改善されました。

真正包茎の治療

治療のポイント

真性包茎の治療で重要なのは、狭窄部（締めつけている部分）の処理です。
外側の包皮ではなく、包皮内側のコレス筋膜という筋膜の一部が締めつけを起こしているからです。

真正包茎の改善には、狭窄部の一部を取り除く必要があります。
しかし、余分な締めつけを正確に取り除く必要がある一方で、誤って必要な部分まで除去してしまったり、筋膜内を通る神経を傷つけて後遺症を残したりする危険があります。
そのため、真正包茎の手術は確かな技術を持つ医師による施術が求められます。

また、包皮と亀頭の間に癒着をおこして亀頭の一部、もしくは全体がくっついている場合があります。
熟練したドクターであれば、包皮の外側から触診するだけで癒着の有無やその程度まで判断できるため、電気メスを用いて繊細な操作で丁寧に剥離することが可能です。

一方、経験の浅いドクターの場合は、実際に包皮を開いて初めて癒着に気づくことも少なくありません。
適切な処置方法を理解していないと、強引に皮膚や組織をはがしてしまい、亀頭表面に凹凸が残る後遺症につながる恐れがあります。

そのため、真性包茎の手術はとくに高度な技術が求められる治療といえます。

治療例

症状	真性包茎+埋没包茎
治療方法	包茎+長茎+増大手術
手術時間	32分
年齢	22歳
コメント	もともと包皮が剥けていなかったので、包茎手術を行うためにまずは真性包茎の狭窄を取り、亀頭を露出しました。 その後、長茎術を行い、余った包皮を切り、さらに増大治療として高濃度コラーゲンを３単位注入しました。

カントン包茎の治療

治療のポイント

真性包茎と同じく、狭窄部の処理が重要です。
外側の包皮ではなく、包皮内側のコレス筋膜という筋膜の一部が締めつけを起こしています。

余分な締めつけを正しく取り除くには、高度な手技が必要です。
誤って必要な部分まで切除してしまったり、神経を傷つけて後遺症を残したりする危険もあるからです。

治療例

症状	カントン包茎
治療方法	傷跡修正の応用
手術時間	50分
年齢	30歳
コメント	知らないうちに包皮が剥け、ペニスが締めつけられた状態です。 リンパ液が入っていきますが戻って来られず、うっ血しながらリンパ液が溜まってしまいます。 血流が止まっており、このまま放置するとペニスの先から壊死してしまう非常に危険な状態でしたが、適切な処置を行うことで血流は回復し、壊死を免れることができました。

埋没包茎の治療

治療例

症状	埋没包茎+仮性包茎
治療方法	長茎術
手術時間	7分
年齢	60歳
コメント	この患者様は、60歳で定年を迎えてからゴルフや温泉旅行に誘われる機会が増え、入浴の際に恥ずかしさを感じて来院されました。 さらに、お孫さんとお風呂に入ったときに「おじいちゃん、おちんちんが無い！」と言われたことにショックを受けているようでした。 当院の「切らない長茎術」をご提案し、メスを入れることなく包茎が治りました。 ペニスも6cm長くなり、とても喜ばれて帰られました。

最近、ペニスが小さくなってきたかも…とお悩みの方は、
「お腹が出るとペニスも短くなる！？あの頃の長さを取り戻す方法」もご覧ください。

老人性包茎の治療

治療例

症状	老人性埋没包茎+仮性包茎
治療方法	長茎手術+増大手術
手術時間	8分
年齢	88歳
コメント	年を取るとペニス自体が萎縮し、お腹の皮膚もたれてくるため、埋没が進みます。 「将来介護を受ける際におしっこが取りにくいのでは？」「尿瓶が使いにくいのでは？」「皮を被っていて不潔ではないか？」などの心配からご相談にいらっしゃった患者様で、切らない長茎術をご提案しました。 結果、長茎術のみで埋もれているペニスを引き出すことができました。 「包皮も剥けて、おしっこも取りやすくなった」と喜んでお帰りになりました。

炎症性包茎の治療

治療のポイント

放っておくと炎症が広がるので、早いうちに切除する必要があります。
処置が遅いと十分な包皮を確保できず、切除自体が困難になってしまうのです。

さらに症状が進むと、包皮口が狭まり針の穴程度になってしまい、最終的には包皮口が塞がりおしっこができなくなります。
膀胱炎や腎臓炎の原因にもなるので、早期に治療するのがポイントです。

亀頭増大術・長茎術

亀頭増大術や長茎術は本来、ペニスを大きくする目的で行われます。しかし、ペニスが大きくなることで包皮が亀頭に被りにくくなるため、「切らない包茎治療」として各施術が選択されることも珍しくありません。

当院の亀頭増大術は、ヒアルロン酸やパーマネントフィラーなどの薬剤をカリの部分に注入し、亀頭を大きくする治療です。

また、亀頭に流れる動脈血の血流量を増やし、カリの成長を促す「エクソソーム注入」という治療方法もあります。
これはED治療にも大きな効果が期待できます。

長茎術は、身体の中に埋もれているペニスの一部分を引き出すことで、ペニス全体を長くする方法です。
埋没包茎・老人性包茎の治療に最適です。

亀頭増大術や長茎術の詳細は「本田ヒルズタワークリニック｜長茎・増大術について」で解説しています。

包茎手術の失敗

包茎手術の多くは安全に行われていますが、まれに失敗や後遺症が後悔につながるケースも報告されています。
包茎手術で後悔する失敗例は以下の通りです。

上記のような失敗をしてしまうのは、医師の技術不足や経験不足、患者様とのコミュニケーション不足が原因です。
これからの人生を左右するかもしれない包茎手術で、失敗は許されません。
医師やクリニックの情報をしっかり集め、よく検討してから治療を受けるようにしてください。

当院では、執刀医が直接カウンセリングや診察を行っています。
治療に関する不明点をクリアにし、ご納得していただいてから施術を行います。
安心してご相談ください。

包茎手術で失敗しないためにも、「包茎手術で後悔しないために【切りすぎなどの失敗例・症例画像あり】」もあわせてご覧ください。

治療の流れ

本田ヒルズタワークリニックの治療の流れを解説します。

1. 電話やメールによるお問い合わせ
2. 診察・カウンセリング
3. 契約・お会計
4. 包茎手術
5. アフターケア

電話やメールによるお問い合わせ

お電話（0120-373-100）でのご予約、ご相談は10時～22時（年中無休）でお受けしています。
ご予約は下記からお願いいたします。

完全予約制で、患者様の人数を制限しているため、ご来院いただいた際は他の患者様と顔を合わせることもありません。
ご質問やご相談がありましたら、お気軽にお問い合わせください。

診察・カウンセリング

プライバシーが確保された個室にて診察およびカウンセリングを行います。
まずは、ペニスの状態を確認させていただきます。そのうえで、患者様のご希望もお伺いし、適切な治療を提案するという流れです。

ペニスに関するお悩みや包茎治療についての質問など、気になる点は何でもご相談ください。

契約・お会計

包茎治療を受けることが決まりましたら、手術内容、費用などに関する契約を結び、料金をお支払いいただきます。
現金支払いのほか、クレジットカード支払いも可能です。
（VISA・MASTER・JCB・UFJ・UC・AMEX・ダイナース・OCS）

上記以外に、医療割賦（月々3,000円～）や後日の銀行振込みもご利用いただけます。

包茎手術

当院の包茎治療は基本的に「切らない包茎手術」です。
そのため、手術の時間が10～30分と短く、身体への負担を最小限に抑えることができます。
ペニスにメスを入れることもないので、痛みを最小限に抑えられ、ダウンタイム（通常の生活に戻れるまでの期間）も短いのが特徴です。

ただし、手術できるのは仮性包茎のみとなっており、真正包茎やカントン包茎は「切る包茎手術が必要です。
当院でも対応していますのでご安心ください。

アフターケア

手術後に気になる点がありましたら、お気軽にお尋ねください。
包茎手術は日帰りが基本のため通院は必要ありませんが、不安に思われることもあるでしょう。

必要に応じて再診のご案内もいたします。
術後の経過を安心してお過ごしいただけるよう、アフターケア体制を整えておりますのでご安心ください。

よくある質問

包茎手術に関する、よくある質問をまとめました。

包茎治療は治療後も痛みが続くと聞いたのですが、本当ですか？

治療の内容によります。
本田ヒルズタワークリニックでは、可能な限り切らない手術をおすすめしていますが、その場合は術中、術後ともに痛みはほとんどありません。
どうしても切らなければならない場合もあるので、その際はしばらくの間、多少の痛みを感じることがあります。

切らない手術のメリットは？

切らない手術の場合、出血や痛みがほぼないうえに傷跡も目立たず、手術したその日から普段と変わらぬ生活を送ることができます。
一方で切る手術の場合は痛みもあるうえ、１週間から１か月ほど不自由を感じる場面があります。

私のパートナーは、包茎でも気にしないといってくれています。この場合、包茎手術は不要でしょうか？

包茎治療は、見た目だけの問題ではありません。
包茎のままだと内側に雑菌などがたまって悪臭の原因になったり、感染症になったりするリスクが高まります。
パートナーの健康の観点から、治療することをおすすめします。

その他の質問・回答は「本田ヒルズタワークリニック｜Q&A よくある質問」をご覧ください。

包茎治療なら本田ヒルズタワークリニックへ

本田ヒルズタワークリニックの包茎治療について解説しました。
前述の通り、「亀頭増大術」や「長茎術」を駆使すれば、ペニスにメスを入れなくても包茎治療は可能です。
包茎が改善するだけでなく、ペニスのサイズアップもできます。

ただし、「切らない包茎手術」を受けられるのは仮性包茎の方のみです。
真性包茎やカントン包茎、あるいは極端に包皮が余っている仮性包茎の方は「切る包茎手術」が第一選択になります。

自分では判断できない、できるだけペニスにメスは入れたくない、とお考えの方は、まずはご相談ください。

最適な治療法をご案内いたします。