【ED(勃起不全)】ED(勃起不全)に関する豆知識
2020年3月20日
皆さんは、ED(勃起不全)についてどれくらいのことをご存知でしょうか?
「勃起が不十分になる」という認識を持っている方は多いかと思いますが、それ以上のことを知っている方はそう多くありません。
今回は、EDに関する豆知識をお教えしたいと思いますので、気になる方はぜひご覧ください。
EDになってしまう人について
まずは、どんな方がEDになってしまうのかについて解説します。
EDの原因は、陰茎に流れ込む血液量が少なくなることです。
また、このような状態になってしまう方の多くは、ストレスを抱えていたり、好ましくない生活習慣を送っていたりします。
ただ、健康的な生活を送っていて、なおかつストレスを溜め込んでいないからといって、油断してはいけません。
精神的なトラブルから、EDになってしまう方も少なからず存在します。
ちなみに、加齢によって糖尿病や高血圧などの生活習慣病を患っている方も、EDのリスクは高まります。
喫煙とEDの関連性について
男性の中には、「喫煙することでEDになる」という噂を聞いたことがある方もいるでしょう。
これに関しては、正しいとも間違っているとも言えません。
現時点での関連性は明確ではなく、「喫煙することでEDになる」という言い方には語弊があります。
ただ、喫煙することにより、血液の循環が悪くなることは事実であるため、関連性はあると考えるのが自然ですね。
実際、専門医師の多くは、EDの方に禁煙を強く推奨しています。
薬による治療の効果について
EDの治療法として代表的なのは、やはり薬の服用です。
ただ、薬を飲んでいれば、何もしなくても勃起するようになるわけではありません。
たとえ薬を服用した直後であっても、性的刺激がなければ勃起することはありませんし、刺激が中止されれば、ペニスは自然と通常の状態に戻ります。
もちろん、勃起しやすくなることは確かですが、投薬でいきなり大きな効果が現れるというわけではないのです。
また、ED治療薬を処方された量以上服用しても効果の増大は望めず、かえって体調不良などの異常をきたす場合があるため、用量は必ず守らなければいけません。
そして、治療薬の効果は服用するタイミングによっても微妙に変わってきます。
例えば、服用して1時間程度経過しなければ効果は現れませんし、食事を摂った直後に飲むと、効果が出るまでに時間がかかる場合があります。
“インポテンツ”と“インポテンス”の違いについて
EDは“インポテンツ”と呼ばれることもある症状ですが、他に“インポテンス”という表記を見たことがある方もいるでしょう。
また、これらの違いは一体何なのか、気になっている方もいるかもしれませんね。
これは、単なる“言語における発音”の違いです。
ドイツ語で発音すると“インポテンツ”、英語で発音すると“インポテンス”になります。
したがって、どちらもまったく同じものですので、それほど気にする必要はありません。
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EDには、自覚がない方も非常に多いです。
たとえ性行為が可能であっても、EDと診断される方はいますし、逆に性行為に1度失敗したとしても、EDではない可能性は十分にあります。
まとめ
EDであるかどうかは、自分自身では判断しづらいです。
その理由の1つとしては、EDの症状や原因、治療法などについて熟知している方が少ないからです。
したがって、男性はまずEDを詳しく知るところから始めましょう。
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