【包茎】包茎がもたらす“見た目”のハンデ
2020年4月3日
包茎はペニスのニオイの原因となるだけでなく、亀頭包皮炎や性病にも繋がります。
また、包茎のまま放置していると、“見た目”のハンデを抱えたまま生活しなければいけません。
今回は、具体的にどのようなハンデをもたらすのかについて解説しますので、興味がある方はぜひご覧ください。
幼稚に見える
一般的に、“成人男性=亀頭が露出している”、“子ども=包皮を被っている”というイメージがありますよね。
したがって、包茎のペニスは幼稚に見られることが多いのです。
これは、包茎がもたらす大きな見た目のハンデだと言えます。
もちろん、幼稚に見えることで、銭湯などでは必要以上にペニスを隠すようになることも考えられます。
そうなると、“幼稚に見える”ということがコンプレックスへと繋がり、精神的な負担は大きくなってしまうでしょう。
実際、成人男性の約7割は包茎であるため、“成人男性=亀頭が露出している”というイメージは決して正しいとは言えないのですが、そのようなイメージが世間に浸透していることは事実です。
小さく見える
包茎の男性は、本当の大きさよりもペニスが小さく見えると言われています。
なぜなら、亀頭が露出していない分、どうしても先細りになってしまうからです。
一方、亀頭が露出している場合、ペニスの根元よりも先端の方が大きくなるため、自然と全体のサイズも大きく見えます。
男性であれば、やはりペニスが大きく見える方が自信を持てますよね。
このような観点からも、包茎は見た目のハンデを与えるものだと言えます。
亀頭の成長を妨げる
先ほど、包茎の男性は本当の大きさよりも、ペニスが小さく見えるという話をしましたね。
ただ、実は包茎は、“本当の大きさ”さえも小さくしてしまう可能性があるのです。
なぜなら、包皮を被っていることで、亀頭の成長を阻害してしまうからです。
通常、亀頭は“二次性徴”と呼ばれる思春期を迎えると露出し、障害物がない状態でどんどん大きく成長していきます。
一方、亀頭の成長にとって包皮は大きな障害物となるため、包茎の男性はペニスが小さくなってしまうというわけです。
また、包茎の場合、包皮が亀頭の横周辺を常に覆っているため、長さはある程度発達しても、横方向に大きくならない可能性が高いです。
自分から見えなくなる
肥満が原因で、包茎になってしまうという方も少なくありません。
これは、下腹部に過剰な脂肪が付いた場合に、その厚みの分だけペニスが埋まってしまう包茎を指します。
このタイプの包茎になると、もちろん埋まっている分ペニスは小さくなってしまいますし、極端な肥満の場合は、自分からペニスがまったく見えなくなることも考えられます。
自分で自分のペニスが見られない場合の精神的な負担は、計り知れないものがあるでしょう。
また、単純にペニスが見えないことで、自慰行為や性行為、放尿などにも支障をきたします。
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また、基本的には“切らない手術”をおすすめしているため、痛みや出血、術後の生活などに対する不安を持っている方でも、気軽に来院していただけます。
まとめ
包茎がもたらす見た目のハンデは、豊かな生活を送る上での大きな障害となります。
また、1人で悩めば悩むほど、精神的な負担は大きくなってしまうため、無理にハンデを受け入れようとしてはいけません。
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