女性の“不感症”について
2020年7月20日
男性だけでなく、もちろん女性もさまざまな性の悩みを抱えています。
また、多くの女性を悩ませる病気の1つに、“不感症”が挙げられます。
ここからは、不感症の症状や、発症してしまう原因などを中心に解説したいと思います。
興味があるという方は、ぜひ最後まで目を通してみてください。
不感症ってどんな病気?
性行為を行ったときに、まったく性的な快感・興奮を覚えることができない症状を不感症といいます。
具体的には、男性に性器を挿入されても、ほとんど反応することができないような状態ですね。
これは、男性よりも女性に見られるケースが圧倒的に多く、大きな精神的苦痛を伴うものです。
また、不感症になってしまった女性は、次第に性行為を避けるようになり、これが男女の関係悪化に繋がることも珍しくありません。
もちろん、女性に快感を覚えてもらえない男性も、パートナーの不感症によって深い心の傷を負うことになります。
不感症の原因は?
不感症は女性に多い症状だと言いましたが、発症した女性の身体に先天的な原因があるわけではありません。
そのほとんどは、何らかの精神的な影響により、性的な感情が抑制されることで起こります。
例えば、「性行為が恥ずかしい」と感じることや、性行為に対する不安・緊張などですね。
また、生理不順やストレス、出産後の体質変化など、後天的な身体の変化により、不感症になってしまうことも考えられます。
いずれにせよ、不感症の原因は非常に複合的であると言えるでしょう。
不感症は自力で治せる?
不感症の女性は、性に関する感情が著しく弱くなっています。
したがって、その感情を高ぶらせるための行動をすれば、ある程度症状が改善される可能性もあります。
例えば、パートナーの男性に対する愛情を高めたり、性行為に対する不安や緊張を拭うトレーニングをしたりといった方法ですね。
また、パートナーの男性が工夫することでも、女性はある程度性的快感を覚えやすくなります。
ただ、中には極度の不感症に陥り、どれだけ改善しようとしても、一向に以前のような正常な性行為ができないという方もいます。
以下に該当する女性は、極度の不感症だと言えますね。
・性器に触れられても、くすぐったいだけで何も感じない
・性行為に興味がない
・性行為をするのが憂鬱・億劫で仕方がない
・性行為を苦痛に感じる 等
不感症の治療は専門クリニックへ
不感症は、形成外科や美容外科等の専門クリニックに来院し、治療を受けることで改善される可能性があります。
もちろん、精神的な原因のみで不感症になっているのであれば、医師とのカウンセリングだけで良くなることも考えられます。
ただ、身体的な問題がある場合は、女性器に直接治療を施すこともあります。
当院本田ヒルズタワークリニックでは、女性向けの不感症治療として、“G-Shot”というメニューを提供しています。
これは、恥骨の下にある膣壁前方上部の小さな領域“Gスポット”に、ヒアルロン酸を注入し、隆起させるという治療です。
具体的には、Gスポットの位置を探し出し、局所麻酔をした後、ヒアルロン酸を注入します。
施術はわずか5分程度で終了し、クリニックの滞在時間も30分前後しかかかりません。
ちなみに、当治療のダウンタイムは1~6時間程度のため、1度治療を受ければ、その日のうちに正常な性生活に戻れる可能性も十分にあります。
まとめ
ここまで、多くの女性を悩ませている“不感症”について解説してきましたが、いかがでしたか?
精神的、身体的な原因がこじれていくと、不感症はなかなか改善できない重い病気となってしまいます。
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