「亀頭が敏感すぎてつらい」理由・問題・対処法を解説

「亀頭が敏感すぎてつらい」とお悩みの方は多くいます。
早漏になりやすかったり、シャワーで痛みを感じたりなど、日常生活に支障をきたすからです。

そこで今回は、亀頭が敏感な理由から対処法まで解説します。

亀頭が敏感な理由

亀頭が敏感な理由

亀頭が敏感な主な理由は「刺激への不慣れ」と「体質」です。
それぞれ解説します。

包茎が原因の刺激への不慣れ

仮性包茎の方は普段、亀頭が包皮に包まれているので、刺激に慣れていません。
そのため、露茎(=亀頭が露出した状態に)すると、ちょっとした刺激にも反応してしまうのです。

とくにマスターベーションや性行為の際に敏感さが顕著に現れます。
早漏や痛みの原因になることも少なくありません。

体質的に亀頭が過敏

真性包茎で亀頭が露出していない人や、ズル剥けで亀頭が刺激に慣れているはずの人の中にも、体質的に亀頭の感度が高い人がいます。

亀頭の敏感さによって生じる問題

亀頭の敏感さによって生じる主な問題は以下のとおりです。

  • 早漏になりやすい
  • 性行為に消極的になってしまう
  • 日常生活に支障をきたす

早漏になりやすい

先ほど説明したとおり、仮性包茎の方が亀頭を露出した際は、刺激に敏感になっている状態です。
そのため、早漏になる傾向があります。

マスターベーションであれば刺激の強弱を調整できるので、射精のタイミングもある程度コントロール可能でしょう。

しかし、性行為は相手がいるため射精のコントロールが難しいのです。
早漏治療に関しては「早漏について治療方法と原因を解説」をご覧ください。

性行為に消極的になってしまう

早漏や性行為中の痛み、むず痒さなどが原因でセックス中にストレスを感じてしまい、性行為に消極的になってしまいます。

性行為への恐怖心や不安が強くなると、心的原因のEDになる可能性も否定できません。
性行為中のストレスは、心身に想像以上の影響を与えるので注意が必要です。

日常生活に支障をきたす

亀頭にシャワーを当てただけで痛かったり、下着が触れるだけで不快に感じたり、日常生活に支障をきたします。
人によっては、歩行や階段昇降、自転車に乗るたびに不快感を覚えるかもしれません。

日常生活に支障をきたすと頻繁にストレスを感じてしまい、精神的な不調につながる可能性もあります。

亀頭の敏感さを改善する方法

亀頭の敏感さを改善する方法

亀頭の敏感さを改善する方法を5つ紹介します。

日ごろから露茎させる

意識的に日ごろから露茎することで、徐々に刺激に慣れます。
特別な器具も必要ないため取り組みやすいでしょう。

仮性包茎は包皮を剥いても、しばらくすると元に戻ってしまいます。
気付いたら再度、包皮を剥いてください。

マスターベーションを積極的に行う

マスターベーションを積極的に行うことで、刺激への耐性を強められます。
刺激が強くて亀頭に触れられないという方は、ローションを使用すると刺激を抑えられます。

シャワーで刺激する

入浴する際、シャワーで亀頭を刺激するのも有効です。
普段どおりの水圧の場合、亀頭への刺激が強すぎる可能性があるので、水圧を弱めてから徐々に慣らしていくことをおすすめします。

包茎手術を受ける

包茎手術を受けて常に露茎させることで、半ば強制的に刺激への耐性をつけられます。
包茎手術には「切る包茎手術」「切らない包茎手術」の2種類があります。

仮性包茎の場合はどちらも受けられますが、真性包茎は「切る包茎手術」しか受けられません。
くわしくは「本田ヒルズタワークリニックの包茎治療」をご覧ください。

亀頭増大手術を受ける

すでにズル剥けで体質的に敏感な方は、亀頭にヒアルロン酸を注入する亀頭増大手術を受けることをおすすめします。

注入されたヒアルロン酸がクッションの役割を果たして刺激を和らげてくれるので、敏感さを抑えられる可能性が高いです。

亀頭増大術の詳細は「長茎・増大術について」をご覧ください。

亀頭の敏感さは器具・サプリでは改善しない

市販の器具やサプリを使用して、亀頭の敏感さを改善させるのは難しいです。
医学的、科学的に効果が検証されていないため、効果が期待できません。

たとえば、サプリには確かに血流を促したり、血管に良い影響を与えたりする成分(アルギニンなど)が配合されています。
しかし、これらの作用は亀頭の敏感さに影響を与えるものではありません。

どれだけ高額な器具やサプリを使用しても効果が出るわけではないので、ご注意ください。

亀頭が敏感なことにお悩みの方は本田ヒルズタワークリニック

今回は、亀頭が敏感な理由や対処法について解説しました。
体質的に亀頭が敏感な方もいますが、多くの原因は包茎によるものです。

普段、露茎していないため、たまに亀頭が露出すると外部からの刺激に弱いのです。
根本的な改善方法は包茎手術を受けることです。

亀頭の敏感さによって引き起こされる、さまざまな問題を解決するためにも包茎を改善しましょう。

本田ヒルズタワークリニックは「切らない包茎手術」を得意としています。
「包茎は治したいけど、ペニスにメスを入れるのは怖い」という方はぜひご相談ください。

もちろん、「切る包茎手術」にも対応しているので、真性包茎の方もご安心ください。

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記事監修
池袋マイケアヒルズタワークリニック 院長
馬場 剛士(ばば たけと)

包茎手術や亀頭増大術、長茎術など多様な手術に対応。
性感染症や女性器形成など、性器に関する手術の実績も豊富に有する。
完全個室によるプライバシー配慮と丁寧な診療を心がけている。

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