ペニスの裏筋が切れる原因は?正しいケアと対処法を解説
突然、裏筋に痛みを感じたり出血が生じたりすると、動揺してしまいますよね。
実際、ペニスからの出血は何らかの異常のサインです。
しかし、正しい対処法を知っているだけで落ち着いて対応できるでしょう。
この記事では、裏筋が切れる原因や正しいケア方法を解説します。
ペニスの裏筋とは
裏筋とは、亀頭と包皮の裏側をつなぐやわらかい結合組織です。
医学的には包皮小帯(陰茎小帯)と呼ばれています。
裏筋には性感帯が集中しており、非常にデリケートな部位です。
わずかな刺激でも強い快感を得られるため、性行為では重要な役割を果たしています。
しかし、組織が薄く傷つきやすいため、性行為中の摩擦などによって切れてしまうケースもあります。
裏筋が切れる原因
裏筋が切れる原因は次のとおりです。
- 包茎手術の失敗
- 性病をはじめとする病気や炎症
- 負荷が大きい
- 包皮小帯が短い
- 柔軟性がない、硬化している
包茎手術の失敗
包茎手術で包皮を切除するときに、裏筋が一緒に切除されてしまうことがあります。
手術の際、医師は細心の注意を払いますが、稀にこのような失敗があるようです。
この場合、裏筋が切れる(=出血する)というよりも、裏筋そのものがなくなるというイメージに近いです。
また、裏筋は切れていないものの、不自然な見た目に仕上がってしまうこともあります。
包茎手術の失敗については「包茎手術で後悔しないために【切りすぎなどの失敗例・症例画像あり】」をご覧ください。
性病をはじめとする病気や炎症
性病や炎症を発症していると、裏筋が切れやすくなってしまいます。
皮膚が弱ってしまい、わずかな摩擦や刺激にも耐えられない状態になるためです。
この状態で無理に刺激を与えると、傷口からさらに雑菌が入り込んで炎症が悪化することになります。
さらに、一度切れた傷が治る際に皮膚が硬くなってしまうと、以前よりもさらに切れやすくなってしまうため注意が必要です。
負荷が大きい
激しい性行為やマスターベーションの摩擦が強すぎると、裏筋に大きな負荷がかかり、断裂してしまうことがあります。
具体的には、以下のようなシーンです。
- 潤滑不足で行う性行為やマスターベーション
- 裏筋に強い張力がかかる激しい性行為、マスターベーション
- 包皮を無理に剥いたとき
ペニスが乾いた状態で、裏筋に強いテンション(張力)がかかると包皮小帯が切れてしまうリスクが高まります。
包皮小帯が短い
包皮小帯が短いと、勃起時や包皮を剥いたときにすぐ引っ張られてしまいます。
これにより、少しの負荷でも断裂してしまうのです。
例えると、「長さの足りないゴムを無理やり引き伸ばしている」状態です。
とくに勃起時はペニスが膨張し、皮膚が最大限に張り詰めるため、包皮小帯に大きな負荷がかかります。
柔軟性がない・硬化している
過去の損傷などで包皮小帯が硬化している可能性があります。
瘢痕組織(傷跡の組織)ができていると柔軟性が失われているため、負荷がかかると断裂しやすい状態になります。
本来の健康な皮膚は、ゴムのようにしなやかに伸縮することで衝撃を吸収します。
しかし、一度ダメージを受けて硬くなった瘢痕組織は伸び縮みしません。
伸びる組織、伸びない組織の境界線に無理な力が集中し、限界を超えた瞬間にバチンと切れてしまうのです。
裏筋が切れるデメリット
裏筋が切れるデメリットは以下3点です。
- 感度が低下する
- 勃起時に突っ張り感がでる
- 不自然な見た目になる
感度が低下する
包皮小帯はペニスの性感帯です。
そのため、裏筋が消失すると感覚が鈍くなり、感度が低下します。
性行為の満足度が著しく低下するのは、裏筋が切れる大きなデメリットです。
勃起時に突っ張り感がでる
裏筋が切れて縫合した場合、仕上がりによっては勃起時に皮膚の突っ張り感、痛みを感じる可能性があります。
縫合によって包皮の伸縮性が減少してしまうためです。
勃起によってペニスが膨張した際、縫い合わされた組織が十分に伸びないと、亀頭を根元側に引っ張る力が働きます。
この、過度なテンション(張力)が違和感を引き起こしているのです。
縫合の結果によっては、再び裏筋が切れてしまう可能もあるので信頼できる医療機関で治療を受けましょう。
不自然な見た目になる
縫合手術などをした場合、仕上がりによっては見た目が不自然になってしまう可能性があります。
泌尿器科で「傷をふさぐこと」のみを目的とした場合に多く見られます。
皮膚同士を無理に引き寄せたり、不適切な角度で固定されたりした結果、形状が左右非対称になったりするのです。
術後の美しい仕上がりを考慮するのであれば、男性器専門クリニックで施術することをおすすめします。
裏筋が痛いときや切れた場合の対処法
裏筋が痛いときや切れた場合の対処法を紹介します。
あくまで応急処置になりますので、痛みや出血がひどい場合は病院を受診してください。
- 患部の衛生状態を保つ
- 市販の塗り薬を使う
- 安静を保つ
患部の衛生状態を保つ
汚れや菌が入らないよう、ペニスの患部を清潔に保ちます。
裏筋が切れると、傷口から細菌が侵入して感染症を引き起こすリスクがあります。
清潔を保つためにも患部をぬるま湯でやさしく洗浄してください。
すこしでも刺激を抑えるために、石鹼を使うときは「低刺激性」のものを選ぶといいでしょう。
入浴後は清潔なタオルで水分をよく拭き取り、しっかり乾燥させることが重要です。
市販の塗り薬を使う
包皮小帯が完全に切れておらず、痛みも軽微であれば「軟膏」など市販薬を使用するといいでしょう。
患部に塗布することで、痛みや赤みといった症状が緩和する可能性があります。
「どの薬を選べばいいのかわからない」という方は、薬剤師に相談し、自身の症状に適した塗り薬を選ぶようにしてください。
安静を保つ
患部を洗うなどしたら、性行為やマスターベーションを控え、安静にします。
症状をこれ以上、悪化させないためです。
裏筋が切れても、軽度であれば自然に治癒します。
通常、1~2週間程度で傷口はふさがりますので、性的な刺激は避けることが重要です。
我慢できずに性行為やマスターベーションをしてしまうと、治りかけの傷が再び開いてしまい、治療期間が長引いてしまいます。
裏筋の痛みが引かないときは病院へ
切れた裏筋の痛みが引かない、出血が止まらないというときは「男性器の治療を得意とする医療機関」を受診してください。
化膿や炎症を引き起こしている場合、自分で対処できる範囲を超えています。
医療機関での治療は、単に傷を治すだけではありません。
裏筋が切れた原因を特定し、再発を防ぐための根本的な対策も提案してもらえます。
また、当院のような「男性器専門クリニック」であれば、見た目の美しさにも配慮した治療を受けられます。
修正治療なら男性器専門クリニック
治療後に万が一、包皮小帯が消失してしまったら男性器専門クリニックで修正することもできます。
ただし、修正できるのは包皮小帯の形成といった見た目の部分です。
感度が戻るわけではない点にご留意ください。
よろしければ「本田ヒルズタワークリニックの修正治療」もご覧ください。
裏筋の修正は本田ヒルズタワークリニックで
今回はペニスの裏筋が切れる原因や、切れたときの対処法をまとめました。
包茎手術や性行為、炎症などで裏筋が切れる可能性は誰にでもあります。
しかし、たとえ裏筋が消失したとしても、病院やクリニックで裏筋を修正することもできます。
裏筋を消失してしまい、頭を抱えている方は当クリニックにご相談ください。
手技に長けた経験豊富な医師が、患者様一人ひとりにあわせた最適な治療法をご提案します。
まずは無料カウンセリングをお受けください。
