見栄剥きはバレる?メリットや脱・見栄剥きする方法も解説
セックスする前や銭湯に入る際に「見栄剥きしてるけど、バレてないかな?」と心配したことはありませんか?
また、「毎回、見栄剥きするのは面倒くさい」「いつまで続けなければならないのか」とうんざりしている人もいるでしょう。
この記事では、見栄剥きの詳細やメリット、見栄剥きしなくてもよくなる方法を解説します。
見栄剥きとは
見栄剥きとは、包茎であることが他人にバレないように、一時的に包皮を剥くことを指します。
包皮を剥くことで「私はいつもズル剥けですよ」と、見栄を張れるのです。
複数人で温泉や銭湯に行ったとき、セックスをする際に行われることが多いです。
見栄剥きのやり方とコツ
見栄剥きのやり方は以下のとおりです。
- 包皮を剥く
- 剥いた包皮を根本まで引き下げる
- ペニスを握ったり回したりして、半勃起の状態にする
見栄剥きしてもすぐに元に戻ってしまうという方もいます。見栄剥きを維持するコツは「半勃起状態を維持すること」です。
そのため、包皮を剥いた後にペニスを握ったり回したりして血流を良くすることをおすすめします。
見栄剥きできる・できない包茎
包茎には「仮性包茎、真性包茎、カントン包茎」の3種類がありますが、見栄剥きできるのは仮性包茎のみです。
真性包茎は亀頭が常に包皮に覆われている状態です。
包皮口が亀頭より小さいため、指で包皮を剥くことができません。
無理に剥いてしまうと、包皮が裂けて出血するなど、ペニスが損傷する恐れがあります。
カントン包茎は包皮を無理に剥いた結果、元に戻せなくなってしまった状態です。
亀頭の根本付近が強く締め付けられ、血流が妨げられている場合が多いです。
放っておくと最悪の場合、亀頭が壊死してしまう可能性があります。
真性包茎の方、カントン包茎の方は絶対に見栄剥きをしないでください。
見栄剥きのメリット
見栄剥きするメリットは以下3つです。
- ズル剥けのペニスに見える
- 一時的に衛生面が改善される
- 刺激に耐性ができる
ズル剥けのペニスに見える
亀頭が露出した状態になるので、たくましいペニスに見えます。
個人差はありますが、半勃起状態であれば、しばらくの間ズル剥けをキープすることが可能です。
温泉や銭湯に行く度に見栄剥きをすれば、友人や知人に「あの人はズル剥けである」と印象付けることができます。
一時的に衛生面が改善される
包皮を剥くことで包皮内に溜まった汚れを落ちやすくなります。
亀頭周辺に付着した恥垢(チンカス)もしっかり洗い落とすことができるので、ペニスの衛生環境が改善するのです。
陰部が清潔になれば嫌なニオイも抑えられるので、周囲やパートナーに迷惑がかかることもなくなります。
刺激に耐性ができる
定期的に見栄剥きをすれば、亀頭が外部の刺激に慣れるので耐性が高まります。
刺激への耐性が高まると、射精までの時間を延ばす効果が期待できるのです。
自分の満足度が向上するだけでなく、パートナーの満足度も向上します。
見栄剥きはバレる?
見栄剥きは大抵の場合、バレてしまいます。
理由は以下のとおりです。
| 包皮を剥くとき | 剥いている瞬間を見られる |
|---|---|
| 亀頭の色 | 普段は剥いていないので、亀頭がピンク色 |
| 包皮がダブついている | 包皮が長いため、余り具合が不自然 |
| 時間の経過 | 時間経過と共に包皮が元の位置に戻ってしまう |
| コンドームを外すとき | コンドームを外す際、包皮が元の位置に戻ってしまう |
「さり気ない動作なのでバレていないだろう」と思っていても、温泉やセックスなど、特定のシチュエーションでは意外と人に見られているものです。
とくに、性経験の豊富な女性や風俗嬢には、すぐに見破られてしまう可能性が高いでしょう。
見栄剥きは根本解決にならない
見栄剥きは一時的に包皮を剥くだけなので、根本的に仮性包茎を解決しているわけではありません。
また、見栄剥きをする度に「こっそり剥いたことがバレていないかな」と不安になるので、精神的な負担が増大していきます。
見栄剥きを根本的に解決するのであれば、男性器クリニックによる包茎治療が最も効果的です。
日常的にドリチンの方は「ドリチンとは?意味・デメリット・治療方法を解説」をご覧ください。
脱・見栄剥きする方
脱・見栄剥きする方法は以下のとおりです。
- 切る包茎手術
- 亀頭増大術
- 長茎術
切る包茎手術
確実に包茎が改善される方法で代表的なのは、いわゆる「切る包茎手術」です。
代表的な切る包茎手術は以下3つです。
| 術式 | 内容 | 特徴 |
|---|---|---|
| 環状切開法 | 余分な包皮をぐるりと切除して、残った上下の包皮を縫い合わせる | ・ツートンカラーになる ・保険適用の可能性がある ・失敗のリスクが少ない |
| 背面切開法 | ペニスの裏側の包皮を縦に切除して亀頭を露出させる | ・仕上がりがいびつになりやすい ・保険適用の可能性がある ・残った包皮がダブつきやすい |
| 根部切除法 | ペニスの根本の包皮を切除し、縫合する | ・傷跡が目立ちやすい ・陰毛で隠れやすい ・根元で行うので、ペニス全体が腫れやすい |
いずれの術式でも確実に包茎は改善されますが、費用や仕上がりは異なります。
クリニックによって得意・不得意もありますので、よく比較検討してから治療を受けましょう。
また、技術力が低い医師が執刀した場合は出血や腫れ、痛みなどのリスクが大幅に上昇するという点には注意が必要です。
亀頭増大術
亀頭増大術とは、亀頭に医療用のヒアルロン酸などの薬剤を注入し、サイズアップを図る施術です。
亀頭が大きくなることでストッパーの役割を果たし、包皮がかぶりにくくなります。
そのため、「切らない包茎手術」として亀頭増大を行うことも珍しくありません。
亀頭増大術のメリットは以下のとおりです。
- ペニスにメスを入れる手術も必要
- 痛みや出血は最小限
- 施術時間も10~30分程度と短い
- ダウンタイム(日常生活に戻るまでの期間)が少ない
亀頭が大きくたくましくなるので、銭湯や温泉、セックスをする際でも堂々としていられます。
女性からも、包茎を理由にデートを断られてしまうこともなくなるでしょう。
詳細は「デカくなるし剥ける!一石二鳥の切らない包茎手術で自信を取り戻す」をご確認ください。
長茎術
長茎術とは「ペニスを長くする方法」です。
体内に埋もれている部分を引き出すことによって、通常時のペニスを2~8㎝長くします。
ペニスが短くなったと感じている方は、「お腹が出るとペニスも短くなる!?あの頃の長さを取り戻す方法」もご覧ください。
ペニスが長くなると包皮が余りにくくなるので、軽度の仮性包茎であれば、長茎術によって改善することがあるのです。
長茎術は主に2つの方法があります。
| 術式 | 内容 | 特徴 |
|---|---|---|
| 靭帯牽引 | 恥骨と陰茎をつなぐ靭帯を前に引っ張ることで、下腹部に埋もれたペニスを引き出す |
・痛みが少なく回復が早い ・傷跡が目立たない ・10分程度で完了 |
| 脂肪吸引式 | ペニスの付け根部分の脂肪を吸引する |
・回復が早い ・傷跡が目立たない ・腹部やせ効果も期待できる |
包茎を根本改善するなら本田ヒルズタワークリニック
今回は、見栄剥きについて解説しました。
メリットはあるものの、大抵の場合、見栄剥きはバレてしまううえに、仮性包茎が治るわけではないため、根本的な解決にはなりません。
現状の改善にためには、包茎治療が最適です。
本田ヒルズタワークリニックでは、亀頭増大術を中心とした「切らない包茎手術」をおすすめしています。
切らない包茎手術のメリット
- 施術時間は10~30分程度
- 痛みや出血は最小限
- 術後の傷跡が目立たない
- ダウンタイムが少ない(1日~2日)
- 入院や通院不要
上記のメリットは、当院の医師のように高いスキルの医師が施術を行うことで成立します。
「切らない包茎手術」は多くの経験を必要とした、難易度の高い手術だからです。
「価格の安さ」のみを打ち出している包茎治療のクリニックもありますが、肝心なのは費用ではなく医師の経験や技術です。
効果の高い包茎治療を安心して受けたい、とお考えの方は、ぜひお問い合わせください。
