包茎手術で後悔しないために【切りすぎなどの失敗例・症例画像あり】

包茎手術の後悔は「手術の失敗」が主な原因です。
なぜ失敗してしまうのかというと、医師の技術や経験が不足しているからです。

しかし、技術の高い医師が執刀すれば、失敗する可能性はほぼありません。
この記事では、包茎手術の失敗例や後悔しないための対策を解説しています。

「包茎手術はしたいけど、後悔しそうで踏ん切りがつかない…」とお考えの方は、ぜひご覧ください。

ただし、包茎のままだと女性に嫌われてしまう可能性もあるのでご注意ください。
気になる方は「デカくなるし剥ける!一石二鳥の切らない包茎手術で自信を取り戻す」をご覧ください。

包茎手術で後悔する人の割合

包茎手術で後悔する人の割合

国民生活センターの調査によれば、包茎手術に不具合・不満を感じている人の割合は約42%です。
後悔の背景には「格安広告に釣られた」「治療方法などをよく調べないまま手術受けた」などの理由があります。

一方、包茎手術で後悔しなかった人の多くは、手術前にしっかりカウンセリングを受けたうえに、手術方法などを慎重に検討しています。
包茎手術で後悔しないためには、クリニックおよび術式選びが非常に重要です。

包茎手術で後悔する6つの失敗例【症例画像あり】

包茎手術で後悔する6つの失敗事例

ツートンカラー(色ムラ)

ツートンカラー

包茎手術のもっとも代表的な失敗例が、「ツートンカラー(色ムラ)」です。
術後に陰茎が異なる2つの色味に見える現象を指します。

包皮は色素沈着などによって茶系の色味になりやすい一方で、陰茎は刺激を受けにくい部分のため、薄いピンク色のような色味に近づきます。

ツートンカラーは亀頭と根元の中間部分の包皮を切りすぎることで起こります。

包皮の切りすぎによる痛み・違和感

包皮の切りすぎ 包皮を切り過ぎてしまうと、下記の症状が起こる可能性があります。
  • 勃起時の痛み
  • 平常時の違和感
  • 摩擦による痛み
  • 乾燥による皮膚トラブル
  • 亀頭の感覚の変化、違和感

ペニスは平常時と勃起時で大きさが異なります。

平常時と勃起時の長さの違いを考慮して、包皮の切除範囲を正確に測定することが包茎手術の重要なポイントです。

ケロイド(傷跡)が残る

ケロイド

ケロイドとは、傷が治癒する過程で生じる異常な瘢痕(はんこん)組織のことです。

皮膚に傷ができると、傷を治すために新しいコラーゲンが生成されます。
通常、治癒に伴ってコラーゲンの生成は止まります。

しかし、まれに傷が治った後もコラーゲンが成長を続け、周囲の健康な皮膚に広がることがあるのです。
これがケロイドの原因となります。

包茎手術においては、縫合部分が治癒する過程でケロイドが発生し腫れや凹凸が目立つことがあります。

包皮小帯(陰茎小帯)の消失

包皮小帯の消失

包皮小帯(陰茎小帯)は、亀頭の裏側にある筋状の組織のことで、俗に「裏筋」とも呼ばれる部分です。
包皮小帯には性感帯が集中しているため、これの有無が感度に大きな影響を及ぼします。

包茎手術で包皮を切除する際、包皮小帯を残すように細心の注意を払うのですが、誤って包皮小帯も一緒に切除されてしまうことがあります。

くちばしのように膨らむペリカン変形

ペリカン変形

ペリカン変形とは、陰茎の裏側の縫合部分がペリカンのくちばしのように膨らんだ状態です。

包茎手術を受けた後に、縫合部分に血液やリンパ液が溜まり、ペリカン変形が起こります。ペリカン変形の自然治癒は期待できないため、修正手術が必要です。

また、似た状態に「提灯変形」という縫合部分の皮膚が不自然に膨らんでしまう変形もあります。
包茎手術後3ヵ月ほど経っても状態が改善されない場合は、医師へご相談ください。

6.手術後に変化がない

手術

「包茎手術を受けたのに、包皮が亀頭に被っている」あるいは「包茎手術の効果が、ごく短時間しか続かなかった」というケースも見られます。

これは、手術を担当した医師が、包皮の状態を十分に見極められなかったり、手術後の余り具合の予測を誤ったりすることが原因です。

「包茎手術の後悔」に対する国が動いた対策

国民生活センターが公表した資料では次のような記載があります。

美容医療サービスに関する相談のうち、契約当事者が男性であるもの 2,131 件について分析したところ、半数以上の 1,092 件(51.2%)が包茎手術に関する相談となっています。

引用元:美容医療サービスにみる包茎手術の問題点

このように包茎手術後の後悔やトラブルが増加していることを受けて、国の機関である厚生労働省や消費者庁などが対策を講じ始めました。

具体的には、包茎手術を検討する際は、下記4点に留意すべきと明記しています。

  • 契約前に内容を十分理解し、納得してから決断すること
  • 不要な施術は断ること
  • 効果だけでなくリスクについても説明を受けること
  • ホームページや広告以外の方法でも、情報収集すること

「包茎手術を検討する際は、実績があり、信頼できる医師や医療機関を選ぶことが重要」と、国も警鐘を鳴らしています。

包茎手術・傷跡修正なら本田ヒルズタワークリニック

包茎手術や傷跡修正なら本田ヒルズタワークリニックにおまかせください。
高い技術力をもつ医師が、仕上がりの美しさに配慮し、ていねいに施術させていただきます。

当院では亀頭増大術や長茎術といった、身体への負担が少ない「切らない包茎手術」をおすすめしています。
切除を必要としないので、失敗する確率の低い治療です。

また、切る包茎手術にも対応しているので、ご希望があればお申し付けください。

料金

当院の「包茎治療」料金は以下の通りです。

亀頭増大
  • パーマネントフィラー(1cc)…250,000円
  • パーマネントフィラー(2cc)…400,000円
  • スーパーヒアルロン酸(1cc)…150,000円
  • ヒアルロン酸(1cc)…50,000円
長茎術
  • 本田式切らない長茎術…300,000円~
  • 切らない長茎術…150,000円~
  • 切る長茎術…100,000円~
切る包茎治療 100,000円~

本田ヒルズタワークリニックは、「安全性」を第一に考えております。
高品質な医療機器や薬剤を使用しているため、料金相場よりやや高めかもしれません。

しかし、格安手術を受けてトラブルに遭ってしまっては、手術を受ける意味がありません。
料金は安いだけ嬉しいかもしれませんが、クリニックや医師の実績、設備も考慮し十分に検討することが重要です。

当院の料金詳細は「本田ヒルズタワークリニックの料金について」をご覧ください。

総院長は包茎治療業界の権威「本田昌毅」

本田ヒルズタワークリニックの総院長は、包茎治療のスペシャリスト「本田昌毅医師」です。
豊富な経験と高い技術力、丁寧なカウンセリングで、これまで多くの患者様の包茎を改善してきました。

当クリニックでは本田医師の技術やマインドを継承し、お墨付きを得たドクターのみが手術を担当しています。

【経歴】
1997年 昭和大学医学部卒業
1997年 東北大学医学部付属病院精神科に勤務(研修)
1999年 神奈川美容外科、形成外科クリニックに勤務
2004年 「本田六本木クリニック」を開設
2006年 「本田ヒルズガーデンクリニック」を開設
2008年 「本田ヒルズタワークリニック」を開設
2010年 米国ビバリーヒルズのDr.マトロックから女性器整形技術を習得
2025年 男性・女性問わず性器専門クリニックを複数院展開

患者様の声

本田ヒルズタワークリニックの患者様の声
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包茎手術で後悔しないための対策5選

包茎手術で失敗する5つの原因

包茎手術で後悔しないための対策は以下5つです。

  • 料金が安すぎるクリニックを選ばない
  • 信頼できる医師の選択
  • 十分な術前カウンセリング
  • 適切な手術方法の選択
  • 適切なアフターケア

料金が安すぎるクリニックを選ばない

「料金の安さ」を大々的にアピールするクリニックには注意してください。
医師の技術や設備が不足していたり、患者様への対応が不十分だったりする可能性が高いです。

格安アピールをしているすべてのクリニックが該当するわけではありませんが、料金が安すぎるクリニックには十分注意しましょう。

信頼できる医師の選択

包茎手術の成否は医師の腕に大きく左右されます。
そのため、信頼できる医師を選ぶことが大きなポイントといえます。

医師の信頼度を判断する際には「手術件数」「トラブル件数」「専門領域」などを確認するとよいでしょう。

当院には、包茎手術の症例数が豊富な医師のみ在籍しておりますので、安心してご相談ください。

十分な術前カウンセリング

手術結果に満足するためには、術前カウンセリングで希望や想定を医師にしっかりと伝える必要があります。
伝える内容は以下を参考にしてください。

  • 症状や悩み
  • どのような仕上がりを希望しているのか
  • 健康状態や使用している薬
  • ダウンタイムに関する希望
  • 予算はどれくらいか

当院ではプライバシーが保護された環境で、患者様が納得できるまでカウンセリングを行います。
その際には、手術のデメリットなどもきちんとお伝えするうえに、性や陰茎に関するお悩みにもお答えするので、お気軽にご相談ください。

適切な手術方法の選択

包茎の種類や陰茎の状態によって、適切な治療法は異なります。
誤った手術方法を選んでしまうと、包茎が改善しなかったり、傷跡が残ったりするリスクが高くなるのです。

適切な手術を受けるためには、以下2点を満たしている必要があります。

  • クリニックに複数の手術プランが用意されていること
  • 複数の術式の中から、医師が最適なものを選択できること

当院では複数の施術プランの中から、患者様に最適なものをご提案しています。
手術の詳細については、「本田ヒルズタワークリニックの包茎治療」をご覧ください。

適切なアフターケア

包茎手術後のペニスは通常以上にデリケートな状態のため、少しの刺激や衝撃で痛みや腫れ、出血などが生じる可能性があります。

しかし、術後に何かトラブルが起きた場合でも、迅速にケアできれば大事に至ることはありません。
クリニックを選ぶ際には、アフターケアの体制も確認するとよいでしょう。

当院では、ダウンタイム中の不安を軽減するために、術後の過ごし方や注意点を丁寧にご説明します。
また、術後の相談にも対応しているので、安心してご来院ください。

包茎手術を受けるか悩んでいる方へ

40代以上の患者様より「もっと早く、若いうちに手術を受けておけばよかった…」という後悔のお声を聞くことがあります。
包茎手術には以下のようなメリットがあるからです。

  • 悪臭の改善
  • 早漏の改善
  • 性感染症の予防
  • 性生活の充実
  • コンプレックスの解消

また、包茎改善は自分だけでなく、パートナーの性生活向上や性感染症の予防にもつながります。
「包茎手術を受けたいが、なかなか一歩が踏み出せない」とお悩みの方は、ぜひご相談ください。

包茎手術の痛みに関しては「包茎手術は痛い?麻酔・術後ケア・回復期間を解説」をご覧ください。

本田ヒルズタワークリニックで後悔しない包茎手術を

包茎手術で後悔している方は多くいます。
修正治療で改善する傷や変形なら大きな問題ではありませんが、「包皮の切りすぎ」は修正治療でも元通りにすることができません。

このような失敗を回避するためにも、安全性を重視している実績あるクリニックで包茎手術を受けましょう。
本田ヒルズタワークリニックは、包茎治療専門クリニックとして十分な実績を有しています。

これから包茎手術を受けたいとお考えの方や、他院で包茎手術を受けたものの失敗して後悔している方は、ぜひ当院にご相談ください。

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記事監修
池袋マイケアヒルズタワークリニック 院長
馬場 剛士(ばば たけと)

包茎手術や亀頭増大術、長茎術など多様な手術に対応。
性感染症や女性器形成など、性器に関する手術の実績も豊富に有する。
完全個室によるプライバシー配慮と丁寧な診療を心がけている。

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